進路環境データ

高校生は自分の将来をどう見通している?

前号に引き続き、「高校生価値意識調査2012」のトピックスをピックアップ。現代高校生の価値意識が垣間見える、自分の将来イメージ、将来に対する考え方をご紹介します。

出典:リクルート「高校生価値意識調査2012」
調査方法:インターネット調査/調査対象:株式会社マクロミルのモニター会員のうち、2012年3月時点の高校生を対象にスクリーニング調査を実施し、右記の[1]もしくは[2]に該当した者を調査対象とした。[1]2012年4月現在、高校2年生、3年生で大学・短期大学・専門学校いずれかへの進学を検討している男女。[2]2012年4月現在、高校既卒者で、高校時代に大学・短期大学・専門学校いずれかへの進学を検討したことがある男女。/調査回収数:1239名/調査実施期間:2012年4月13日(金)~4月20日(金)

1.「あなた自身の将来」は明るいと思うか

「自分の将来は明るい」と感じる高校生が半数超

自分の将来が明るいと思う高校生は55.4%。明るくないと思う44.6%を上回った。両者のコメントからは、将来の夢や目標の有無が、将来への印象を左右する一大要素であることがうかがえる。

2.将来に対する考え方

好きなことを探して、自分なりにがんばる?

「将来に対する考え方」についての回答結果(下図)からは、好きなことを探し、努力しようとする高校生の姿勢がうかがえる。【進路】については「もっと自分に合う進学先や進路がないかよく考える」が多く、【学歴】では「自分のがんばりしだいで決まる」という意識の高さが目立つ。【将来】に関しては、「趣味や好きなことができる仕事につきたい」がトップで、客観的評価である「大企業や有名な企業に入りたい」「会社の中でえらくなりたい」は多くない。【職業】では、割合は大きくはないものの、非営利で社会貢献の役割が強い「NPO」に10人に1人が興味をもっている点にも注目したい。

3.関連情報リンク

    • 「高校生価値意識調査」…リクルート 進学総研

http://souken.shingakunet.com/research/2009/07/post-3863.html