進路指導・私の工夫

【進路指導・私の理由】進路講演を効果的なものにしたいと思ったとき

進路指導、私の工夫

身近で前向き、かつ具体的な内容のものが好評

好評だった講演は、「優秀な研究者も高校時代は普通の高校生であったということ」「夢は持ち続けることが大切」「大学へ入る学力と入学後の学力は全く違うということ」といった主旨のものでした。 [京都]

 

身近な人を呼んで少人数で実施

講演者に「えらい人」を呼んで大人数で聞く形式よりも、身近な卒業生や大学生、若手の職業人を呼んで少人数(クラスやグループ単位など)で行う方が効果的だったと思います。[石川]

 

講演者としっかり打ち合わせを行う

成功させるためには、講演者に学校の状況・実態を伝え、何をねらいとした講演かをしっかり打ち合わせすること。そして趣旨を生徒に伝えることだと思います。[静岡]

 

学校の状況説明を細部にわたって行う

本校の状態を詳しく理解してもらうため、講演者に状況説明を細部にわたって行いました。その結果、生徒のニーズに合う講演をしていただき大変好評でした。その講演者には例年講演を依頼しています。[福岡]

 

学校の実情を把握してもらう

講演者が学校の実情を把握し、進路指導部の意図するところを把握してくれている場合にはうまくいく傾向にあります。打ち合わせをしっかりやることが良い結果を生むようです。逆に、講演者側があまり打ち合わせに応じず、自前のフレームで行おうとする場合には、講演者側には実力がなく、うまくいかない場合が多いようです。[千葉]

 

自分の意図に合う講演者を選ぶ

自分自身でこのような講演、授業をしてほしいと考え、その意図に合った講演者を選んでいます。それがうまく機能したときは好評です。[三重]

 

生徒の状況を事前に伝える

好評だったのは、生徒の状況を事前に講演者に伝え、詳しい打ち合わせができた時ですね。[三重]

 

事前に何度か打ち合わせる

内容やこちら側の意図、目的を講演者と事前に何度か打ち合わせることで、効果的に話してもらえました。逆に、打ち合わせが不十分な場合、方向性が定まらず不評でした。[兵庫]

 

仲介企業に任せず直接打ち合わせ

進路講演を講師を仲介する企業にお任せしてしまうと、失敗してしまうのではないでしょうか。十分な打ち合わせをしたつもりでも、結局話をする講師の方には細かい内容が伝わらず、講師の方はいつもの通りやってしまいがちです。結果、自分の学校には合わない、期待していたものとは違う内容になってしまいます。実際に話をする講師の方と少しでも打ち合わせしたときは、納得できる講演会になることが多いです。[東京]

 

卒業生の講話に生徒は実感

教育実習生など卒業生の講話は、生徒は自分自身の近未来のことと実感して聞くことができるようです。[北海道]

 

身近な卒業生のリアルな話が一番

講演者は卒業生に尽きます。どれほど偉い先生が来ようが、身近な卒業生のリアルな話には勝てません。[東京]

 

「内容」と「話がうまいこと」

町の商工会の方など、実際に働いている方などをお呼びして講演を行ってはみたのですが、やはり話すプロではないので厳しかったです。一方、進路の決まった3年生の話は好評でした(もちろん内容はすべてチェックしますが)。「内容」と「話がうまいこと」が大切ですね。[北海道]

 

ふだんテレビで見ている講師

サテライト授業の際、ふだんテレビで見ている講師が学校に来て、授業や講演をしたときが好評でした。[山梨]

 

卒業生に直接話してもらう

卒業生から直接話をしてもらうと好評です。[兵庫]

 

身近な話が効果的

効果的なのは、できるだけ身近な話の場合。一方、不評なのは一般的な話で終わる場合です。[岐阜]

 

波乱万丈な経験を持つ講師を選ぶ

講師がより波乱に富んだ経験をし、苦労が多く、内容が具体的なほうが生徒は話を聞きます。したがって、そのような方針のもとに講師を探しています。[大阪]

 

経験豊富な同僚の意見を参考に講演者を決める

他校の経験が豊かな先生方の意見を聞くほうが、講演者を決めやすいと思います。[新潟]

 

生徒の状況をよく踏まえる

生徒の状況をよく知っている学校の担当者が実施するのが一番と考えます。[大阪]

 

過去の実績により講演者を決める

ほとんど進路部が過去の実績により講演者を決めています。特に不評ということはありません。生徒にアンケートすることもありません。[京都]

 

偏差値重視の講演は役立たない

進学のための偏差値に重点を置いた講演は、何の役にも立たないと思います。[愛知]

 

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(初出日:2007.1.29)