進路指導・私の工夫

自分の体験談やプライベートを話しますか?

失敗・挫折・苦労話

センター試験で時間配分を間違った話や、文理選択のテスト結果を見て悩んだ話など。生徒は失敗したくないと思っているので、興味をもって話を聞いてくれます。(福岡県・公立)

高校時代に部活動に励みすぎ、勉強がおろそかになってしまっていたこと。学生時代の先生方からかけられた言葉などを話します。教員採用試験になかなか合格できなかったことも。(宮城県・私立)

高校時代いかに数学や英語ができなかったかを話します。また「何も考えずに大学選びをすると失敗するよ」という流れで、自分が大学で1年間仮面浪人をした話もします。生徒の反応はよいですね。最初の話では「そんなにアホだったのか」という顔をするし、「自分でもやればなんとかなるかも」と思っているかもしれないですね。大学選びに失敗した実例が目の前に居るので、「真面目に選ばなきゃ」と思うかもしれないです。(青森県・公立)

大学入試は1勝9敗で、ゼミ選考でも第一志望のゼミに入れなかったこと、民間志望だったが就活が思うようにいかず、民間の内定先と教職を比較して教員になったことなどを伝えています。また初任が養護学校で、次の赴任先でも専門の日本史の授業がなく、その次は発掘現場に赴任となり、現在に至るなど、ライフキャリアは、詳細に語ってきました。ご縁があった(与えられた)環境で努力を続けることで、次の自分が見えてくることを、伝えていきたいですね。(静岡県・公立)

自分の進路選択

自分の進路決定の話をします。私の場合、塗料メーカーにて自動車塗料を開発し、その後、通信教育にて教員免許を取得しておりますので、その経緯や取り組み方などを生徒たちに話します。生徒たちは、こんな進路決定もあるのかと認識し、自分は自分であり、自分の事は自分で決定すべきであることが理解できるようです。(福島県・私立)

生徒の興味を引き付けられるように、進路選択の失敗談から。「あのとき、意地を張らずにあっちを選択していれば今頃は〇〇になっていたんだけどね~」とか、できるだけ笑われるようなネタを話して、つかみにしています。最終的には、どんな選択をしてもそれが最高の選択だし、逆にどんな選択をしても後悔する部分があることは変わらないのだから、その時の自分が一番納得する(できる)選択をするべきだ、という結論にもっていきます。(北海道・公立)

大学入学後(正確には2年生になってから)、専攻を変えたいと思い始めたこと。実際には4年間の学部は入学当初のままの専攻(英語・英米文学)で過ごし、大学院受験に当たって障害児教育専攻に変えたことを伝えます。自分のキャリアプランは絶対ではない。新しい出会いがあり、学習する中で疑問が生じれば、その都度考えアドバイスを求めて進路を変えてもいい…ということを話します。(群馬県・公立)

進路の話題で、大学中退後、通信制大学を卒業した事を話します。目的が決まっていれば、様々な経路があること、社会人経験の良さ(悪さ)を話しています。(広島県・公立)

なぜ・どんな経緯で先生になったか

自分が教師になったいきさつ、本命の大学に落ちて、短大からの編入学をねらった話、それに対する当時の恩師の励ましなどを話します。生徒はおしなべていい反応をします。(北海道・公立)

自分が先生になるまでの道のりを話します。私は、高校時代、地理と英語が好きで、高校の頃心理学を勉強したくて大学に進学。そして高校の先生になるため、当時大阪から比較的採用者数が多かった沖縄までやってきたことです。ウミガメの産卵とか、西表島の大自然が好きだったのも理由です。(沖縄県・公立)

おすすめの勉強法

英語の授業中、自分が勉強で苦労した点や自分がやってみてうまくいった勉強法を話します。(大阪府・公立)

受験勉強をしていた時の生活リズム、参考書や問題集の選び方・進め方、志望校の決め方、試験への臨み方などを話しています。(東京都・私立)

留学体験・旅行の見聞録

私自身の留学経験や社会人経験、外国や国際交流の話をすると、興味深そうに聞いています。(愛知県・公立)

自分の旅行や博物館を見たときの内容とその感想。1対1での指導の場面では、生徒の相談内容に関わる自分の体験を話します。頻度は多いほうだと思います。 生徒の反応は、とてもいいと思います。感心したり、質問をしたり。卒業しても、学校を訪問してきた際に、その話を思い出話として語られたりします。(神奈川県・公立)

海外に行って感じたこと,今の自分に影響を与えている部分、日本に生まれたことの意味などうなずきながら聞く生徒もいますし、授業とは違った視線を向ける子もいます。(茨城県・私立)

役に立つことはなんでも

教師になってからの体験談としては、教え子の成功例・失敗例の紹介をケーススタディとしてよく話します。ほかには県外視察をした際の見聞録、企画した研修会・講演会で出会った数多くの講師とのエピソードなどです。(広島県・公立)

自分の冒険話・恋愛話・苦しいことを乗り越えた話・これからの生きる話。人間の根っこの話・部活動で学んだことなどを話しています。(東京都・公立)

恋愛

大学生の時に好きだった女の子の話をします。その女の子が古いフランス映画やヌーベルバーグが好きだったので、話をあわせるため、週に1回以上映画を見に行きました。私は、典型的な理系オタクで、物理の勉強ばっかりしていましたが、この経験を通して、若くて感受性豊かな高校生の時に、いいもの(良い本、良い映画、良い絵画、良い音楽、良いマンガなど)にふれて、人間として成長するべきだと考えるようになったことを伝えています。(北海道・公立)

浪人時代

浪人時代の話をします。秋ぐらいからプレッシャーが半端ではなかったこと、おしっこから血が出るぐらい頑張ったこと、1日15時間勉強することがいかにきつかったかなど。生徒は興味津々。浪人はいやだな…という反応よりは、「受験生」として自分はまだまだ甘いという認識をしてくれます。(…それが狙いですが)(滋賀県・公立)

受験がうまくいかなくて浪人したが、予備校の授業がおもしろく、受験勉強にも身がはいったという話。(千葉県・公立)

大学時代

いかに大学生活は楽しいか。1日24時間をすべて自分でコーディネイトすることの意義、時間割を自分で決めるなど、4年間(6年間)だけは、自分がやりたいことを自分で決められることについて話します。生徒は興味津々。「今はしんどくても勉強を頑張ろう」と、すっと胸に入るようです。(滋賀県・公立)

奨学金

奨学金を借りていることについて。今よりも優遇があったけれども、借金であることは強調します。(東京都・公立)

就職活動

自分の大学を卒業する際の就職活動時の話です。高校生には大学生の就職の話など関係ないと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。企業の採用担当者とのやり取り、面接体験など、多くの企業を受験したので、その体験は貴重なものです。高校生にも十分役に立つ話です。(兵庫県・公立)

社会人経験

私が工業高校の教員になる前は、民間企業に勤めていました。就職を控えた3年生には機会を捉えて、私が新入社員の時に上司や先輩方に教えてもらった事を話しています。生徒達は、高校生活との違いに戸惑いを感じているようですが、皆、真剣に聞いています。(山形県・公立)