大学を強くする「大学経営改革」[91] 学長の選考とトップ人材の育成について考える 吉武博通
同じ法の下にありながら異なる国立大学の学長選考方法 法人化以降の国立大学では、学長選考に納得のいかない教職員が批判の声をあげ、学内外に波紋が広がるということが幾度か繰り返されてきた。 多くは、学内...
同じ法の下にありながら異なる国立大学の学長選考方法 法人化以降の国立大学では、学長選考に納得のいかない教職員が批判の声をあげ、学内外に波紋が広がるということが幾度か繰り返されてきた。 多くは、学内...
改革プロセスの成否の鍵を握るのは職員 「教職協働」という言葉に象徴されるように、大学において教員と並び、職員の役割の重要性が広く認識され、担うべき業務も広範化かつ高度化しつつある。これを受けて201...
地域間で差が生じる可能性がある秋学期の対応 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大が止まらない。世界では毎日20万人を超えるペースで感染者数が増え、日本時間7月26日までの累計感染者数は...
全世界に多大な健康被害と社会的・経済的打撃 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、全世界に多大な健康被害をもたらすとともに、社会・経済活動に深刻な打撃を与えている。 日本でも2020年1...
パワーハラスメント防止措置が事業主の義務に 労働施策総合推進法の改正に伴い、2020年6月1日より、パワーハラスメント(以下「パワハラ」)防止措置が事業主の義務となる。 また、既に男女雇用機会均等...
規制緩和を進めながらどう変革を促し、質保証を機能させるか 「改革」の名のもとに様々な政策が示され、大学は疑問を感じつつも、資金や評価を得るために競うように新たな取り組みに励む。 このような状況が、...
米国をモデルに推進される日本の大学改革 日本の大学改革は米国の大学をモデルに進められているといわれている。ティーチング・アシスタント(以下TA)、シラバス、授業評価等はその象徴であるが、制度導入以来...
思い違いが目立つ「リーダーシップ」 2013年5月の教育再生実行会議第三次提言『これからの大学教育等の在り方について』において、「意欲ある学長がリーダーシップを発揮して果敢に改革を進められるよう、大...
人手不足への対応と働き方改革は業種を超えた課題 2018年7月、働き方改革関連法(「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」)が公布、2019年4月、長時間労働の是正、多様で柔軟な働き...
画一的な改革では真に必要な変革は実現できない 大学はより良い方向に向かっているのだろうか。大学関係者の多くが率直に抱く疑問ではなかろうか。改革のあり方を原点に立ち返って問い直すことも必要と思われるが...
大学を強くする「大学経営改革」[81] 地域の持続可能性と大学の果たす役割 吉武博通...
大学を強くする「大学経営改革」[80] 大学における研究の意義と課題について考える 吉武博通...
大学を強くする「大学経営改革」[79] RPAを活用した大学業務改革の可能性と課題について考える 吉武博通...
大学を強くする「大学経営改革」[78] 政策を見据えつつ現場主導の改革を──大学は高等教育政策にどう向き合うか 吉武博通...
大学を強くする「大学経営改革」[特別編] 2030年を見据えた大学マネジメント改革──自己革新が持続する組織の確立に向けて 吉武博通...
「現場が変わる」教育改革をどう実現するか──教育現場での経験を通して考えたこと 吉武博通...
「優れた組織」をつくり上げるために何が必要か 吉武博通...
女性研究者の活躍促進のための取り組みを通して大学のこれからを考える 吉武博通...
「働き方改革」は大学運営の在り方を問い直す好機 吉武博通...
大学運営の高度化を担う部課長をどう育てるか──強い部課長が強い大学を作る 吉武博通...
高等教育の専門誌