編集長 小林浩コラム(巻頭言)

インターンシップの教育効果(カレッジマネジメント Vol.187 Jul.-Aug.2014)

昨年の本誌180号特集「“学ぶ”と“働く”をつなぐ」では、編集部が想像していた以上の大きな反響をいただいた。厚生労働省の調査では、2010年3月に大学を卒業して就職した若者のうち、3人に1人(31.3...

短期大学の可能性(カレッジマネジメント Vol.186 May-Jun.2014)

日本の短期大学の学生数は1992年(平成4年)のピーク時には53万人在籍していたが、2013年(平成25年)には13.8万人と7割以上減少している。同様にこの間短期大学数も598校から360校と約4割...

教育×ICTの衝撃(カレッジマネジメント Vol.184 Jan.-Feb.2014)

 何故、今大学入試制度の“転換”が求められているのだろうか。その背景には、「グローバル化」と「ユニバーサル化」の2つの大きな潮流がある。グローバル化を背景に、正解のない時代のなかでチャレンジできるイノ...

寮内留学(カレッジマネジメント Vol.183 Nov.-Dec.2013)

リクルートホールディングスでは、毎年各領域のトレンドを予測する「トレンド発表会」を開催しています。2013年1月、進学領域のトレンドキーワードとして私が発表したのが「グローバル人材育成の場としての『寮...

進学ブランド力調査2013(カレッジマネジメント Vol.182 Sep.-Oct.2013)

2008年に調査方法を現在の基準に統一してから、この『高校生から見た進学ブランド力調査』も6年目を迎えた。この調査は、3年生になったばかりの大学進学を希望する高校生に各大学の知名度、興味度、志願度を聞...

進学センサス2013―高校生の進路選択行動を科学する―(カレッジマネジメント Vol.181 Jul.-Aug.2013)

大学進学率が50%を超え、大学ユニバーサル化時代と言われている。さらに、短大や専門学校進学者を含めると、進学率は約80%に達する(過年度卒を含む)。今や高校卒業生のほとんどが進学する時代だ。そうした、...

“学ぶ”と“働く”をつなぐ(カレッジマネジメント Vol.180 May-Jun.2013)

就職が早々に決まる学生がいる一方、なかなか決まらない学生も少なくない。一体その違いは何なのだろうか。昨年、リクルートが初めてまとめた「就職白書2012」を分析、議論しているうちに、その違いは「就活以前...

学部・学科トレンド2013(カレッジマネジメント Vol.179 Mar.-Apr.2013)

企業では、マーケティング戦略のベースとして「プロダクトライフサイクル」という考え方があり、それぞれの時期(ステージ)において適切な戦略をとることが生き残りの鍵とされている。本誌では、大学の「商品ライン...

女子マーケットを探る(カレッジマネジメント Vol.178 Jan.-Feb.2013)

女子の大学進学者が増加している。1992年からの20年で、大学進学者数は12%増しているが、その内訳は男子が8%減なのに対し、女子は55%増となっている。最近、多くの大学から女子の進学者マーケットの動...

経営戦略としての学費(カレッジマネジメント Vol.177 Nov.-Dec.2012)

長引く不況により、世帯収入が減少している。厚生労働省は2011年国民生活基礎調査において、2010年の1世帯当たりの平均所得が538万円と前年比11万6000円(2.1%)減少したと発表した。23年ぶ...

進学ブランド力調査2012(カレッジマネジメント Vol.176 Sep.-Oct.2012)

2008年から毎年発表しているリクルート「進学ブランド力調査」が、今年で5回目を迎えた。高校生の進路意識は、リーマンショック後の2009年を境に徐々に変化している。それは、その後抜け出せない経済不況、...

2020年そのとき大学は(カレッジマネジメント Vol.175 Jul.-Aug.2012)

1983年7月、リクルート『カレッジマネジメント』の第一号が創刊された。当時の社名は「日本リクルートセンター」。目次のトップは「減少し始めた私学助成の行方~“冬の時代”に何をなし得るか~」であり、文部...

変わる高校現場(カレッジマネジメント Vol.174 May-Jun.2012 )

高校が動いている。大学改革が声高に叫ばれるなか,この10数年,少しずつではあるが確実に高校は変化を遂げている。高校の種類は多様化し,総合学科が生まれ,職業高校は専門高校になり,ひとことで高校といっても...

リーダーを育てる(カレッジマネジメント Vol.173 Mar.-Apr.2012)

リーダー待望論が高まっている。失われた20年を経て,IT化・グローバル化の急速な進展により,私たちを取り巻く環境は大きく変化している。加えて,昨年の東日本大震災後,現場の臨機応変な対応に対し,リーダー...

ユニバーサル化時代の大学評価(カレッジマネジメント Vol.172 Jan.-Feb.2012)

2008年5月に発行した本誌150号で,「5年目を迎えた大学評価」を特集した。当時,私自身がまとめた記事を振り返ってみると,2004年の評価開始から5年目で, “大学の4割が評価を終えた”と記している...

リクルート「進学センサス2011」報告(カレッジマネジメント Vol.171 Nov.-Dec.2011)

リクルートでは,高校生の進路選択行動の変化を把握するために,2年ごとに大規模調査「進学センサス」を実施している。前回2009年調査では,私立大学でAO・推薦入試が過半数を占めるようになり,それに伴う進...

高校生から見た大学イメージはどう変化したか(カレッジマネジメント Vol.170 Sep.-Oct.2011)

今年も高校生から見た「進学ブランド力調査2011」をご報告する。先日発表された学校基本調査(速報)によると,日本の大学数は昨年より2校増加して780校。1992年,18歳人口が205万人でピークだった...

グローバル人材をどう育成するかⅡ(カレッジマネジメント Vol.169 Jul.-Aug.2011)

前号から2号にわたってグローバル人材をどう育成するかを特集する。今号では,特にグローバル化の大きな影響を受けている企業の人材ニーズの変化と,激動するアジアの動向に注目して特集を企画した。 企業の人材ニ...

グローバル人材をどう育成するかⅠ(カレッジマネジメント Vol.168 May-Jun.2011)

「新卒採用にグローバル枠」「企業が留学生の採用を強化」。いずれも昨年,新聞や週刊誌を賑わしたフレーズである。1990年以降だろうか,企業も大学も国際化やグローバル化が盛んに言われるようになった。それ以...