高校生のWEB利用状況の実態把握調査
スマートフォンなどの新デバイスの利用状況や、SNSに代表される新しいWEBサービスの利用状況を把握することを通じて学生募集戦略の参考データを得るために、全国の高校生を対象に調査を行っています。
高校生のWEB利用状況の実態把握調査 2014
高校生のスマートフォン所有率82.2%、3年間で5.5倍に!
約6割がスマホで勉強=「スマ勉」がトレンドに
■スマートフォン所有率は82.2%、3年間で5.5倍に。
- 82.2%の高校生がスマートフォンを所有しています。
- 所有率は2011年調査の5.5倍(2011年14.9%→2012年39.0%→2013年55.0%→2014年82.2%)となり、大多数の高校生がスマートフォンを所有する結果となりました。
■高校生の約6割がスマートフォンで勉強=「スマ勉」を実施。
- スマートフォンの利用目的として「アプリの利用」「調べもの・情報収集」「コミュニティサイトへの参加」「動画を見る」「メール」が8割を超えており、幅広い使われ方をしています。
- スマートフォンで勉強をしている高校生も約6割に上り、「他エンタメ系(ゲーム・占いなど)」の利用を上回りました。
■92.6%の高校生がアプリを利用しており、前回調査(2013年)の2.6倍に増加。
- スマートフォンでのアプリの利用率は92.6%。前回調査(2013年)の2.6倍(2013年35.5%→2014年92.6%)となりました。
- アプリのインストール数は平均32.2個。前回調査(2013年)の27.1個より増加しました。
- よく利用するアプリランキングでは、SNSの1位は「Twitter」2位は「LINE」3位は「Facebook」となりました。
■スマートフォンを1日4時間以上利用している高校生は7人に1人。2011年調査から増加しています。
調査概要
- 調査名
- 高校生のWEB利用状況の実態把握調査
- 調査目的
- スマートフォンなどの新デバイスの利用状況や、SNSに代表される新しいWEBサービスの利用状況を把握する
- 調査期間
- 2014年4月4日(金)~4月8日(火)
- 調査方法
- インターネット調査
- 集計対象数
- 1,438人