【都道府県別:近畿】18歳人口・進学率・残留率の推移 2015年

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文部科学省学校基本調査より、受験マーケットに大きな影響を与える「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析を行った。
今回は近畿エリアについてのリポートとなる。

リポートの概要

【将来予測 2015~2026年】
18歳人口予測 
P2~P4

・2015年199955人→2026年178330人(21625人減少)。
・減少率が高いのは、和歌山県(2015年比80.5)。減少率が低いのは、滋賀県(97.0)。
・減少数が多いのは、大阪府(83765人→74144人、9621人減少)。

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【経過推移 2005~2014年】
進学者数・進学率・残留率(現役)の推移 
P5~P8
進学者数

・大学は、2005年82890人→2014年90952人(8062人増加)。
・短大は、2005年17805人→2014年10374人(7431人減少)と、41.7%減少。
・専門学校は、2005年31169人→2014年25447人(5722人減少)と、18.4%減少。

進学率
・大学は、2005年43.6%→2014年52.8%(9.2ポイント上昇)。
・短大は、2005年9.4%→2014年6.0%(3.4ポイント低下)。
・専門学校は、2005年16.4%→2014年14.8%(1.6ポイント低下)。

残留率
・大学は、2005年42.0%→2014年44.7%(2.7ポイント上昇)。
・短大は、2005年62.6%→2014年66.6%(4.0ポイント上昇)。

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近畿エリア概要(現役:府県別) P9~P10

・府県別に学校数、卒業者数、進学者数、進学率、残留率、人口流出先、人口流入元をまとめた(詳細はPDF参照)。

(2015/12/15掲載)