【都道府県別:九州沖縄】18歳人口・進学率・残留率の推移 2015年
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文部科学省学校基本調査より、受験マーケットに大きな影響を与える「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析を行った。
今回は九州沖縄エリアについてのリポートとなる。
リポートの概要
【将来予測 2015~2026年】
18歳人口予測 P2~P4
・2015年145455人→2026年136332人(9123人減少)。
・減少率が高いのは、長崎県(2015年比85.1)、次いで佐賀県(86.9)。
・減少数が多いのも、長崎県 (14241人→12115人、2126人減少)。
・沖縄県は全国で唯一人口が増加する見込み(16635人→17102人、467人増加)。
【経過推移 2005~2014年】
進学者数・進学率・残留率(現役)の推移 P5~P8
進学者数
・大学は、2005年51219人→2014年49940人(1279人減少)。
・短大は、2005年10996人→2014年7728人(3268人減少)と、29.7%減少。
・専門学校は、2005年32927人→2014年24157人(8770人減少)と、26.6%減少。
進学率
・大学は、2005年31.9%→2014年38.3%(6.4ポイント上昇)。
・短大は、2005年6.8%→2014年5.9%(0.9ポイント低下)。
・専門学校は、2005年20.5%→2014年18.5%(2.0ポイント低下)。
残留率
・大学は、2005年45.5%→2014年46.0%(0.5ポイント上昇)。
・短大は、2005年69.1%→2014年74.2%(5.1ポイント上昇)。
九州沖縄エリア概要(現役:県別) P9~P11
・県別に学校数、卒業者数、進学者数、進学率、残留率、人口流出先、人口流入元をまとめた(詳細はPDF参照)。
(2015/12/15掲載)