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文部科学省学校基本調査より、受験マーケットに大きな影響を与える「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析を行った。
今回は東北エリアについてのリポートとなる。

リポートの概要

【将来予測　2015～2026年】
18歳人口予測　P2～P4
・2015年87458人→2026年71266人（16192人減少）。
・減少率が高いのは、青森県（2015年比74.5）、秋田県（76.1）、福島県（77.6）。

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【経過推移　2005～2014年】
進学者数・進学率・残留率（現役）の推移　P5～P8
進学者数
・大学は、2005年32027人→2014年31846人（181人減少）と、ほぼ同水準で推移。
・短大は、2005年6823人→2014年4495人（2328人減少）と、34.1％減少。
・専門学校は、2005年21803人→2014年15131人（6672人減少）と、30.6％減少。

進学率
・大学は、2005年30.6％→2014年38.8％（8.2ポイント上昇）。
・短大は、2005年6.5％→2014年5.5％（1.0ポイント低下）。
・専門学校は、2005年20.8％→2014年18.4％（2.4ポイント低下）。

残留率
・大学は、2005年32.0％→2014年33.6％（1.6ポイント上昇）
・短大は、2005年59.7％→2014年65.4％（5.7ポイント上昇）。

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東北エリア概要（現役：県別）　P9～P10

・県別に学校数、卒業者数、進学者数、進学率、残留率、人口流出先、人口流入元をまとめた（詳細はPDF参照）。

（2015/12/09掲載）