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文部科学省学校基本調査より、受験マーケットに大きな影響を与える「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析を行った。
今回は東北エリアについてのリポートとなる。

リポートの概要

【将来予測　2016～2027年】
18歳人口予測　P2～P4
・2016年87,747人→2027年69,114人（18,633人減少）。
・減少率が高いのは、青森県（2016年比較28.8％）、福島県（2016年比較25.8％）、秋田県（2016年比較23.5％）。

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【経過推移　2006～2015年】
進学者数・進学率・残留率（現役）の推移　P5～P8
進学者数
・大学は、2006年32,841人→2015年31,806人（1,035人減少）と、3.2％減少。
・短期大学は、2006年6,365人→2015年4,641人（1,724人減少）と、27.1％減少。
・専門学校は、2006年19,650人→2015年14,429人（5,221人減少）と、26.6％減少。

進学率
・大学は、2006年32.9％→2015年39.0％（6.1ポイント上昇）。
・短期大学は、2006年6.4％→2015年5.7％（0.7ポイント低下）。
・専門学校は、2006年19.7％→2015年17.7％（2.0ポイント低下）。

残留率
・大学は、2006年32.4％→2015年34.1％（1.7ポイント上昇）。
・短期大学は、2006年61.3％→2015年66.5％（5.2ポイント上昇）。

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東北エリア概要（現役：県別）　P9～P10

・県別に学校数、卒業者数、進学者数、進学率、残留率、人口流出先、人口流入元をまとめた（詳細はPDF参照）。

（2017/01/16掲載）