【都道府県別:甲信越】18歳人口・進学率・残留率の推移 2017年
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文部科学省学校基本調査より、受験マーケットに大きな影響を与える「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析を行った。
今回は甲信越エリアについてのリポートとなる。
リポートの概要
【将来予測 2017~2028年】
18歳人口予測 P2~P4
・2017年51,080人→2028年42,372人(8,708人減少)。
・減少率が高いのは、山梨県(2017年比較21.0%)。
・減少数が多いのは、新潟県(21,693人→18,184人、3,509人減少)。
【経過推移 2007~2016年】
進学者数・進学率・残留率(現役)の推移 P5~P8
進学者数
・大学は、2007年21,560人→2016年20,490人(1,070人減少)と、5.0%減少。
・短期大学は、2007年4,685人→2016年3,097人(1,588人減少)と、33.9%減少。
・専門学校は、2007年12,167人→2016年10,670人(1,497人減少)と、12.3%減少。
進学率
・大学は、2007年40.4%→2016年43.0%(2.6ポイント上昇)。
・短期大学は、2007年8.8%→2016年6.5%(2.3ポイント低下)。
・専門学校は、2007年22.8%→2016年22.4%(0.4ポイント低下)。
残留率
・大学は、2007年24.0%→2016年26.2%(2.2ポイント上昇)。
・短期大学は、2007年63.0%→2016年69.6%(6.6ポイント上昇)。
甲信越エリア概要(現役:県別) P9
・県別に学校数、卒業者数、進学者数、進学率、残留率、人口流出先、人口流入元をまとめた(詳細はPDF参照)。
(2018/01/18掲載)