【都道府県別:九州沖縄】18歳人口・進学率・残留率の推移 2017年
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文部科学省学校基本調査より、受験マーケットに大きな影響を与える「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析を行った。
今回は九州沖縄エリアについてのリポートとなる。
リポートの概要
【将来予測 2017~2028年】
18歳人口予測 P2~P4
・2017年141,803人→2028年136,289人(5,514人減少)。
・減少率が高いのは、長崎県(2017年比較15.8%)、次いで佐賀県(2017年比較13.4%)。
・減少数が多いのも、長崎県(14,010人→11,795人、2,215人減少)。
【経過推移 2007~2016年】
進学者数・進学率・残留率(現役)の推移 P5~P8
進学者数
・大学は、2007年53,021人→2016年51,482人(1,539人減少)と、2.9%減少。
・短期大学は、2007年9,346人→2016年7,419人(1,927人減少)と、20.6%減少。
・専門学校は、2007年26,815人→2016年23,246人(3,569人減少)と、13.3%減少。
進学率
・大学は、2007年35.5%→2016年39.9%(4.4ポイント上昇)。
・短期大学は、2007年6.3%→2016年5.7%(0.6ポイント低下)。
・専門学校は、2007年18.0%→2016年18.0%(変化なし)。
残留率
・大学は、2007年46.5%→2016年46.3%(0.2ポイント低下)。
・短期大学は、2007年70.7%→2016年74.5%(3.8ポイント上昇)。
九州沖縄エリア概要(現役:県別) P9~P11
・県別に学校数、卒業者数、進学者数、進学率、残留率、人口流出先、人口流入元をまとめた(詳細はPDF参照)。
(2018/01/18掲載)