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文部科学省学校基本調査より、受験マーケットに大きな影響を与える「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析を行った。
今回は中国エリアについてのリポートとなる。

リポートの概要

【将来予測　2018～2030年】
18歳人口予測　P2～P4
・2018年70,160人→2030年63,176人（6,984人減少）。
・減少率が高いのは、山口県（2018年比較15.8％）。
・減少数が多いのは、岡山県（18,619人→16,462人、2,157人減少）。

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【経過推移　2008～2017年】
進学者数・進学率・残留率（現役）の推移　P5～P8
進学者数
・大学は、2008年30,322人→2017年29,934人（388人減少）と、1.3％減少。
・短期大学は、2008年4,725人→2017年3,108人（1,617人減少）と、34.2％減少。
・専門学校は、2008年10,436人→2017年10,026人（410人減少）と、3.9％減少。

進学率
・大学は、2008年44.7％→2017年46.7％（2.0ポイント上昇）。
・短期大学は、2008年7.0％→2017年4.9％（2.1ポイント低下）。
・専門学校は、2008年15.4％→2017年15.6％（0.2ポイント上昇）。

残留率
・大学は、2008年37.1％→2017年40.5％（3.4ポイント上昇）。
・短期大学は、2008年61.0％→2017年62.9％（1.9ポイント上昇）。

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中国エリア概要（現役：県別）　P9～P10

・学校数、卒業者数、進学者数、進学率、残留率、人口流出先、人口流入元をまとめた（詳細はPDF参照）。

（2019/1/31掲載）