【都道府県別:九州沖縄】18歳人口・進学率・残留率の推移 2018年
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文部科学省学校基本調査より、受験マーケットに大きな影響を与える「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析を行った。
今回は九州沖縄エリアについてのリポートとなる。
リポートの概要
【将来予測 2018~2030年】
18歳人口予測 P2~P4
・2018年141,803人→2030年134,199人(7,604人減少)。
・減少率が高いのは、長崎県(2018年比較16.2%)、次いで佐賀県(2018年比較13.8%)。
・減少数が多いのも、長崎県 (14,010人→11,740人、2,270人減少)。
【経過推移 2008~2017年】
進学者数・進学率・残留率(現役)の推移 P5~P8
進学者数
・大学は、2008年52,372人→2017年51,976人(396人減少)と、0.8%減少。
・短期大学は、2008年8,855人→2017年7,068人(1,787人減少)と、20.2%減少。
・専門学校は、2008年23,838人→2017年23,487人(351人減少)と、1.5%減少。
進学率
・大学は、2008年36.9%→2017年40.3%(3.4ポイント上昇)。
・短期大学は、2008年6.2%→2017年5.5%(0.7ポイント低下)。
・専門学校は、2008年16.8%→2017年18.2%(1.4ポイント上昇)。
残留率
・大学は、2008年46.5%→2017年47.2%(0.7ポイント上昇)。
・短期大学は、2008年71.2%→2017年75.0%(3.8ポイント上昇)。
九州沖縄エリア概要(現役:県別) P9~P11
・学校数、卒業者数、進学者数、進学率、残留率、人口流出先、人口流入元をまとめた(詳細はPDF参照)。
(2019/1/31掲載)