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文部科学省学校基本調査より、受験マーケットに大きな影響を与える「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析を行った。
今回は北陸エリアについてのリポートとなる。

リポートの概要

【将来予測　2018～2030年】
18歳人口予測　P2～P4
・2018年29,216人→2030年2030人（4,686人減少）。
・減少率が高いのは、富山県（2018年比較21.5％）。
・減少数が多いのも、富山県（10,189人→7,998人、2,191人減少）。

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【経過推移　2008～2017年】
進学者数・進学率・残留率（現役）の推移　P5～P8
進学者数
・大学は、2008年12,584人→2017年12,758人（174人増加）と、1.4％増加。
・短期大学は、2008年2,663人→2017年1,818人（845人減少）と、31.7％減少。
・専門学校は、2008年4,128人→2017年4,099人（29人減少）と、0.7％減少。

進学率
・大学は、2008年45.1％→2017年46.9％（1.8ポイント上昇）。
・短期大学は、2008年9.5％→2017年6.7％（2.8ポイント低下）。
・専門学校は、2008年14.8％→2017年15.1％（0.3ポイント上昇）。

残留率
・大学は、2008年26.8％→2017年33.2％（6.4ポイント上昇）。
・短期大学は、2008年66.8％→2017年73.2％（6.4ポイント上昇）。

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北陸エリア概要（現役：県別）　P9

・学校数、卒業者数、進学者数、進学率、残留率、人口流出先、人口流入元をまとめた（詳細はPDF参照）。

（2019/1/31掲載）