■リポート全体はこちらから　→PDF

文部科学省学校基本調査より、受験マーケットに大きな影響を与える「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析を行った。
今回は東海エリアについてのリポートとなる。

リポートの概要

【将来予測　2018～2030年】
18歳人口予測　P2～P4
・2018年147,726人→2030年132,227人（15,499人減少）。
・減少率が高いのは、岐阜県（2018年比較16.0％）。
・減少数が多いのは、愛知県（73,750人→68,317人、5,433人減少）。

※クリックで画像拡大

【経過推移　2008～2017年】
進学者数・進学率・残留率（現役）の推移　P5～P8
進学者数
・大学は、2008年63,385人→2017年67,154人（3,769人増加）と、5.9％増加。
・短期大学は、2008年8,333人→2017年6,263人（2,070人減少）と、24.8％減少。
・専門学校は、2008年16,950人→2017年18,702人（1,752人増加）と、10.3％増加。

進学率
・大学は、2008年48.9％→2017年50.6％（1.7ポイント上昇）。
・短期大学は、2008年6.4％→2017年4.7％（1.7ポイント低下）。
・専門学校は、2008年13.1％→2017年14.1％（1.0ポイント上昇）。

残留率
・大学は、2008年46.1％→2017年49.2％（3.1ポイント上昇）。
・短期大学は、2008年72.0％→2017年74.9％（2.9ポイント上昇）。

※クリックで画像拡大

東海エリア概要（現役：県別）　P9～P10

・学校数、卒業者数、進学者数、進学率、残留率、人口流出先、人口流入元をまとめた（詳細はPDF参照）。

（2019/1/31掲載）