【都道府県別:北関東】18歳人口・進学率・残留率の推移 2018年
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文部科学省学校基本調査より、受験マーケットに大きな影響を与える「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析を行った。
今回は北関東エリアについてのリポートとなる。
リポートの概要
【将来予測 2018~2030年】
18歳人口予測 P2~P4
・2018年66,753人→2030年55,613人(11,140人減少)。
・減少率が高いのは、群馬県(2018年比較19.0%)。
・減少数が多いのは、茨城県(28,655人→23,797人、4,858人減少)。
【経過推移 2008~2017年】
進学者数・進学率・残留率(現役)の推移 P5~P8
進学者数
・大学は、2008年29,802人→2017年28,690人(1,112人減少)と、3.7%減少。
・短期大学は、2008年3,458人→2017年2,499人(959人減少)と、27.7%減少。
・専門学校は、2008年10,768人→2017年10,816人(48人増加)と、0.4%増加。
進学率
・大学は、2008年46.4%→2017年47.5%(1.1ポイント上昇)。
・短期大学は、2008年5.4%→2017年4.1%(1.3ポイント低下)。
・専門学校は、2008年16.8%→2017年17.9%(1.1ポイント上昇)。
残留率
・大学は、2008年21.4%→2017年23.3%(1.9ポイント上昇)。
・短期大学は、2008年56.1%→2017年64.2%(8.1ポイント上昇)。
北関東エリア概要(現役:県別) P9
・学校数、卒業者数、進学者数、進学率、残留率、人口流出先、人口流入元をまとめた(詳細はPDF参照)。
(2019/1/31掲載)