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文部科学省学校基本調査より、受験マーケットに大きな影響を与える「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析を行った。
今回は東北エリアについてのリポートとなる。

リポートの概要

【将来予測　2018～2030年】
18歳人口予測　P2～P4
・2018年85,215人→2030年66,634人（18,581人減少）。
・減少率が高いのは、秋田県（2018年比較26.7％）。
・減少数が多いのは、福島県（18,929人→14,133人、4,796人減少）。

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【経過推移　2008～2017年】
進学者数・進学率・残留率（現役）の推移　P5～P8
進学者数
・大学は、2008年33,893人→2017年32,043人（1,850人減少）と、5.5％減少
・短期大学は、2008年5,633人→2017年4,259人（1,374人減少）と、24.4％減少。
・専門学校は、2008年15,109人→2017年13,593人（1,516人減少）と、10.0％減少。

進学率
・大学は、2008年36.4％→2017年40.1％（3.7ポイント上昇）。
・短期大学は、2008年6.0％→2017年5.3％（0.7ポイント低下）。
・専門学校は、2008年16.2％→2017年17.0％（0.8ポイント上昇）。

残留率
・大学は、2008年33.4％→2017年35.2％（1.8ポイント上昇）。
・短期大学は、2008年61.6％→2017年67.1％（5.5ポイント上昇）。

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東北エリア概要（現役：県別）　P9～P10

・学校数、卒業者数、進学者数、進学率、残留率、人口流出先、人口流入元をまとめた（詳細はPDF参照）。

（2019/1/31掲載）