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文部科学省学校基本調査より、受験マーケットに大きな影響を与える「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析を行った。
今回は甲信越エリアについてのリポートとなる。

【将来予測　2019～2031年 （男女別：2019～2030年） 】
18歳人口予測　 P2～P4
・2019年49,910人→2031年40,149人（9,761人減少）。
・減少率が高いのは、山梨県（2019年比較22.4％）。
・減少数が多いのは、新潟県（21,230人→17,181人、4,049人減少）。

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【経過推移　2009～2018年（地元残留率：2010～2019年）】
進学者数・進学率（現役）の推移　P5～P10
進学者数
・大学は、2009年21,598人→2018年20,000人（1,598人減少）、7.4％減少。
・短期大学は、2009年3,888人→2018年2,850人（1,038人減少）、26.7％減少。
・専門学校は、2009年10,216人→2018年10,359人（143人増加）、1.4％上昇。

進学率
・大学は、2009年43.4％→2018年42.8％（0.6ポイント低下）。
・短期大学は、2009年7.8％→2018年6.1％（1.7ポイント低下）。
・専門学校は、2009年20.5％→2018年22.2％（1.7ポイント上昇）。

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地元残留率の推移　P11～P13
・大学は、2010年26.4％→2019年27.8％（1.4ポイント上昇）。
・短期大学は、2010年65.4％→2019年69.5％（4.1ポイント上昇）。

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北関東エリア概要（全体：県別）　P14～15
学校数、卒業者数、進学者数、進学率、残留率、進学流出先、進学流入元をまとめた（詳細はPDF参照）。

（2020/1/30掲載）