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【進学ブランド力調査2016追加分析】志望学問分野別 志望大学ランキング(10.観光・コミュニケーション・メディア)

■重視項目 キャンパスライフが楽しめ、魅力的なカリキュラムで専門分野を学べることを重視

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大学進学者全体と比較して順位が3ランク以上高い項目は、「キャンパスがきれいであること(全体10位に対し5位)」「学生生活が楽しめること(全体8位に対し5位)」「教育方針・カリキュラムが魅力的であること(全体16位に対し8位)」「専門分野を深く学べること(全体13位に対し8位)」「社会で役立つ力が身につくこと(全体21位に対し10位)」となっている。

一方、全体より低いのは、「資格取得に有利であること(全体6位に対し13位)」「偏差値が自分に合っていること(全体7位に対し13位)」。キャンパスライフを楽しむ一方で、専門分野を学び社会で役立つ力を身につけたいという志向が強め。

また、進学センサスで別途尋ねた「就職に有利」とどのような点で感じるかという質問では、「希望する業界への就職が強いこと」が全22分野中トップで、業界という認識が強いことも特徴だ。

ちなみに、高校3年間のオープンキャンパス参加校数が全22分野中最も多く(5.64校。平均は3.76校)、キャンパスのきれいさや雰囲気を実際に足を運んで確かめる傾向がある。

 ■進学ブランド力調査2016における観光・コミュニケーション・メディア分野の志願度ランキング

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 関東は早稲田大学が1位。2位以下に大きく差をつけている。高校生の志望理由の自由回答では「マスコミ関係の就職に強いと聞いた」「文化構想学部で表象・メディアについて学びたいと思ったから」などのコメントがある。2位は情報コミュニケーション学部を有する明治大学。3位には観光学部と社会学部メディア社会学科を有する立教大学がランクインしており、「他にはあまりない観光学部が魅力」「社会学部でメディアについて学びたい」などのコメントがある。5位の東洋大学は、昨今の動きとして2017年に国際観光学部国際観光学科を新設した。

 東海は愛知県立大学が1位。4位には関東エリアの青山学院大学や首都大学東京がランクインしており、4位には同率で5校が入っている。関西は関西大学が1位。