【進学ブランド力調査2016追加分析】志望学問分野別 志望大学ランキング(18.工学/電気・電子・情報)

■重視項目 将来の選択肢が増え、就職に有利で卒業後に社会で活躍できることを重視

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「就職に有利であること」が全22分野中トップ。 大学進学者全体と比較して順位が3ランク以上高い項目は、「将来の選択肢が増えること(全体11位に対し4位)」「偏差値が自分に合っていること(全体7位に対し4位)」「有名であること(全体15位に対し8位)」「卒業後に社会で活躍できること(全体17位に対し8位)」となっている。

 一方低いのは「校風や雰囲気が良いこと(全体2位に対し11位)」。

■進学ブランド力調査2016における工学(電気・電子・情報)分野の志願度ランキング

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 関東では機械に引き続きこちらも東京工業大学が1位。明治大学が東京大学と同率で2位となっている。東海でも引き続き名古屋大学と名古屋工業大学の2強状態。名古屋大学は2017年に文理融合型の情報学部を新設する。私大では唯一名城大学が3位にランクインした。

関西でも顔ぶれは機械とほぼ変わらず、1位は大阪市立大学。