18歳人口推移、大学・短大・専門学校進学率、地元残留率の動向2020

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文部科学省「学校基本調査」より受験マーケットに大きな影響を与える「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析を行った

リポート概要

【将来予測 2020~2032年】
18歳人口予測 
P3~P8

・2020年116.7万人→2032年102.4万人(14.3万人減少)
・東北の減少率が高く、6県中5県で減少率20%以上
・2020年減少率が高いのは東北(78.3%) 、減少数が大きいのは近畿(29,398人減)

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【経過推移 2011~2020年】
進学率(現役・過年度含)の推移 
P9~P15
大学進学率(現役)

・2011年47.7%→2020年51.1%(3.4ポイント上昇)
・上昇率が高いのは、1位 北海道(124.0) 、2位 東北(110.4) 、3位 四国(108.1) ※
・進学率が高いのは、南関東、東海、近畿の三大都市圏
注)※の( )数値は、2011年を100としたときの2020年の指数

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短大進学率(現役)
・2011年5.8%→2020年4.2%(1.6ポイント低下)
・低下率が高いのは、1位 南関東(65.2) 、2位 中国 (66.7)、3位 東海(70.0)※
・進学率が高いのは、東北、甲信越、北陸
注)※の( )数値は、2011年を100としたときの2020年の指数

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専門学校進学率(現役)
・2011年16.2%→2020年16.8%(0.6ポイント上昇)
・上昇率が高いのは、1位 南関東(115.0) 、2位 近畿(107.1)、3位 北関東(105.8)※
・進学率が高いのは、甲信越、北海道、北関東
注)※の( )内の数値は、2011年を100としたときの2020年の指数

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地元残留率の推移 P16~P24

・大学入学者の地元残留率は、2011年43.2%→2020年44.1%(0.9ポイント上昇)
・短期大学入学者の地元残留率は、2011年67.4%→2020年69.9%(2.5ポイント上昇)
・大学入学者の地元残留率1位は愛知(71.1%)、短期大学入学者の地元残留率1位は福岡(92.7%)

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(2021/3/25掲載)