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文部科学省「学校基本調査」より受験マーケットに大きな影響を与える「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析を行った。今回は東海エリアについてのリポートとなる。

東海エリア

【将来予測　2024～2036年】

▶18歳人口予測　P2～P4

• 2024年133,555人→2036年115,589人（17,966人減少）
• 減少率が高いのは、岐阜県（2024年比較19.5％減少）
• 減少数が多いのは、静岡県（2024年32,062人→2036年26,202人、5,860人減少）

【経過推移　2015～2024年】

▶進学者数・進学率（現役）の推移　P5～P10

進学者数

• 大学は、2015年66,061人→2024年66,186人（125人増加）と、0.2％増加
• 短期大学は、2015年６,976人→2024年3,406人（3,570人減少）と、51.2％減少
• 専門学校は、2015年18,380人→2024年15,531人（2,849人減少）と、15.5％減少

進学率（現役）

• 大学は、2015年50.8％→2024年57.9％（7.1ポイント上昇）
• 短期大学は、2015年5.4％→2024年3.0％（2.4ポイント低下）
• 専門学校は、2015年14.1％→2024年13.6％（0.5ポイント低下）

▶地元残留率の推移　P11～P13

• 大学は、2015年48.9％→2024年50.2％（1.3ポイント上昇）
• 短期大学は、2015年74.3％→2024年77.6％（3.3ポイント上昇）

▶東海エリア概要（全体：県別）　P14～P15

学校数、卒業者数、進学者数、進学率、残留率、進学流出先、進学流入元をまとめた。
詳細につきましては、以下よりPDF資料をダウンロードください。

（2025/2/25掲載）