About進学総研について

「学びたい」「学んでよかった」が
もっと増えていく世界を目指し、
社会・高等教育機関・高校を繋ぐ。

リクルート進学総研は、
「スタディサプリ学習」「スタディサプリ進路」を展開する
株式会社リクルートにおける、高校生や高等教育の調査研究機関です。
進学~高等教育~就職(キャリア)までを視野に入れ、マーケット全体の動向を発信しています。

高等教育機関、高校生、
進路選択に関する
各種調査の実施や
社外に向けての情報発信

高校生と、彼らに大きな影響を与える保護者、高校教員の調査、また、大学や専門学校など高等教育機関の教育について調査を実施。エビデンスベースで、マーケットの「いま」と「これから」を分析し、社会に発信しています。

就職領域では、研究機関である「ワークス研究所」「就職みらい研究所」と協働。保護者の調査では全国高等学校PTA連合会と協働するなど、エビデンスを活用して新たな教育の在り方を提言していきます。

高校の先生対象の
進路指導・キャリア教育の専門誌
『キャリアガイダンス』シリーズの発行

進路担当教員・校長・教頭・副校長、クラス担任、保護者に向け、進路指導・キャリア教育に役立つ情報をお届けしています。
社会環境・高等教育の最新動向・キャリアに関する最新理論や全国の高校の先進事例を紹介。高校と連携して、社会で必要な力をはぐくむ授業を開発するなど、外部連携・実践も積極的に実施しています。

全国の大学、短大、専門学校など、
高等教育の専門誌
『カレッジマネジメント』の発行

全国の大学、短大、専門学校など、高等教育機関の経営層向けにリクルートが発行している高等教育の専門誌です。リクルートが行う調査データ、国内外の先進事例、人材市場、専門家の解説などにより、「大学経営のサポート誌」としてタイムリーなテーマを発信。学長対象の調査も実施するなど、マーケット全体の動向を発信しています。

Profile所長・編集長・主任研究員プロフィール

リクルート進学総研所長・カレッジマネジメント編集長

小林 浩

KOBAYASHI Hiroshi

リクルート進学総研所長・カレッジマネジメント編集長

小林 浩

KOBAYASHI Hiroshi

1964年生まれ 株式会社リクルート入社後、グループ統括業務を担当、「ケイコとマナブ」企画業務を経て、大学・専門学校の学生募集広報などを担当。経済同友会に出向し、教育政策提言の策定にかかわる。その後、経営企画室、会長秘書、特別顧問政策秘書などを経て2007年より現職。文部科学省「熟議に基づく政策形成の在り方に関する懇談会」委員(2009年~2011年)、文部科学省中央教育審議会高大接続特別部会委員(2012年~2014年)、文部科学省高大接続システム改革会議委員(2015年~2016年)、文部科学省中央教育審議会初等中等教育分科会委員(2016年~2017年)、文部科学省「これからの専修学校教育の振興のあり方検討会議」委員(2016年~2017年)、文部科学省中央教育審議会大学分科会教学マネジメント特別委員会委員(2018年~)、文部科学省中央教育審議会大学分科会質保証システム部会(2020~2022)、文部科学省中央教育審議会大学分科会高等教育の在り方に関する特別部会委員(2023~)
(公財)大学基準協会 広報委員、大学評価委員
(公財)日本高等教育評価機構 広報委員、大学評価判定委員

取材・講演テーマ例

  • 大学をめぐる政策動向全般
  • 高大接続の最新動向
  • 高校生の進路や将来についての価値観
  • 大学のブランド力
  • 高校生、保護者、高等教育機関についての各種データ
  • マーケット動向や事例など、高校生~大学経営~就職まで教育に関わる内容

キャリアガイダンス編集長

赤土 豪一

SHAKUDO Goichi

キャリアガイダンス編集長

赤土 豪一

SHAKUDO Goichi

大学卒業後、新卒で株式会社ベネッセコーポレーションへ入社。マーケティング・教材開発へ従事。その後、株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(現リクルート)へ転職。以降、一貫してスタディサプリにおける高校生向けキャリア教育プログラムの開発に従事。「スタディサプリ進路」編集デスクを経て、2021年4月より、「キャリアガイダンス」編集長へ就任、ならびに教育に関わるResearch and Development組織を担当し、高校生向けのアントレプレナーシッププログラム「高校生Ring」等のプロデュースを手掛ける。2022年より、東京学芸大学教育インキュベーションセンター客員准教授。

取材・講演テーマ例

          
  • 半径5mから始まる学び  ー課題発見力を育むー
  • これからの社会に向けた保護者の関わり方

リクルート進学総研 主任研究員(社会人領域)

乾 喜一郎

INUI Kichiro

リクルート進学総研 主任研究員(社会人領域)

乾 喜一郎

INUI Kichiro

1967年大阪生まれ。1992年東京大学教養学部卒、同年(株)リクルート入社。以来一貫して、進学・就職・転職といったキャリアに関する領域に携わり、2006年より「稼げる資格」「社会人&学生のための大学・大学院選び」など社会人学習専門誌「ケイコとマナブムックシリーズ」編集長に就任。以来、これまで取り上げてきたライフヒストリーは3000例以上に及ぶ。2019年より現職。学習者にとって意義のあるリカレント教育・社会人学習のあり方について提言を続けている。また、職業実践力育成プログラム(BP)の創設(2015~2016年)、実務家教員養成プログラムの推進(2019年~)、社会人向け情報発信ポータルサイト(マナパス)の運営(2018年~)など、文部科学省等のリカレント教育推進施策の検討においては、学習者の立場から発言する有識者委員として参画。
現任の主な公職:文部科学省/「持続的な産学共同人材育成システム構築事業」委員、同/「女性の多様なチャレンジに寄り添う学びと社会参画に関する有識者会議」委員、千葉県/生涯学習審議会委員、同/「リカレント教育推進協議会」会長など(2023年7月現在)。

取材・講演テーマ例

  • リカレント教育と日本の大学
  • リカレント教育をめぐる政策動向
  • 社会人の学び直しに関する価値観・動向
  • 社会人大学・大学院の選び方・活用法
  • 稼げる資格の選び方・活用法
  • 自律的なキャリア構築と学習
  • 社会に出て学び続ける技術
  • 実務家教員の養成

リクルート進学総研 主任研究員(専修各種学校領域)

三浦 勝寛

MIURA Katsuhiro

リクルート進学総研 主任研究員(専修各種学校領域)

三浦 勝寛

MIURA Katsuhiro

1965年北海道生まれ。1989年関西大学商学部卒業、同年(株)リクルート入社、教育機関広報部に配属。以来一貫して高校生と高等教育機関をマッチングする教育系事業に在籍。クリエイティブディレクター、マーケティングディレクター、ゼネラルマネジャーを歴任し、2012年より現職。教育政策の研究、学生募集マーケティング、それらの学校運営・経営への接続等に従事。全国の大学・短大・専門学校・各種団体等での講義・講演・FD/SD等での講師、専門職大学院認証評価委員、学校関係者評価委員、文部科学省委託事業ワーキンググループ委員、文部科学省#知る専ロゴマーク審査委員、等を務める。

取材・講演テーマ例

  • 専門学校に関わる政策動向と対応等
  • 高校生、社会人、大学動向など学生募集マーケットの現状・変化
  • 分野別業界の人材(ニーズ)変化・推察
  • 専門学校の新設改組の今後 等