面談シート

共立女子第二中学高等学校 伊藤久仁子先生

面談シート(2年生) (PDF DL 48k)

面談シート(3年生) (PDF DL 50k)

伊藤先生からのアドバイス
●同一の用紙を担任と生徒が持っていて、面談時は持参してもらいます。定期考査の成績を教科ごとに偏差値で毎回記録していきます。ざっくりした順位の上がり下がりがわかればよいのでA~Eの5段階でマル印を記入すればできあがりです。「記入しやすく、経過がみえる」ことが大切です。
●面談で話した内容や、アドバイス、質問などもメモしておきます。次回面談までの「宿題」や「課題」、「調べておくこと」などもシートに双方がメモしてあるので次回面談時「あれはどうなったの?」なんてすぐに確認できます。
●高3用では、志望校・入試種別も記入して「最終進路調査」提出までもっていきます。
●保護者面談時も、このシートを見ていただきながら「先週、ご本人と面談したときにはこのようにおっしゃっていましたよ」などと、確認しながら話を進めることができます。もちろん三者面談でも使えます。
●A4サイズのクリアファイルを初回の面接に持参してもらいます。面談後、シートはファイルに保管させます。定期考査ごとに発行される成績表や模試の結果、志望校について調べてプリントアウトした資料等もそこに入れていきます。次回面談時にファイルごと持参させると、前回からどの程度志望校研究が進んでいるかチェックできます。
●昼休みや放課後などに5~10分程度で続けて何人も面接するのでこのような工夫をするようになりました。自分の担当クラス、コースにあわせて自作したものなので皆さんが使いやすいとはかぎりません。ぜひ自分で使いやすくカスタマイズしてください。