文部科学省学校基本調査より、受験マーケットに大きな影響を与える「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析を行った。
今回は近畿エリアについてのリポートとなる。

【将来予測　2020～2032年】
18歳人口予測　P2～P4
・2020年195,001人→2032年165,603人（29,398人減少）
・減少率が高いのは、和歌山県（2020年比較24.1％減少）。
・減少数が多いのは、大阪府（2020年81,797人→2032年68,997人、12,800人減少）。

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【経過推移　2011～2020年】
進学者数・進学率（現役）の推移　P5～P10
進学者数
・大学は、2011年90,318人→2020年98,317人（7,999人増加）と、8.9％増加。
・短期大学は、2011年11,625人→2020年8,382人（3,243人減少）と、27.9％減少。
・専門学校は、2011年24,251人→2020年26,253人（2,002人増加）と、8.3％増加。

進学率（現役）
・大学は、2011年52.5％→2020年56.7％（4.2ポイント上昇）
・短期大学は、2011年6.8％→2020年4.8％（2.0ポイント低下）
・専門学校は、2011年14.1％→2020年15.1％（1.0ポイント上昇）

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地元残留率の推移　P11～P13
・大学は、2011年44.7％→2020年46.3％（1.6ポイント上昇）
・短期大学は、2011年66.7％→2020年67.4％（0.7ポイント上昇）

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近畿エリア概要(全体：県別)　P14～P16
学校数、卒業者数、進学者数、進学率、残留率、進学流出先、進学流入元をまとめた。

詳細につきましては、以下よりPDF資料をダウンロードください。

（2021/4/2掲載）