文部科学省学校基本調査より、受験マーケットに大きな影響を与える「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析を行った。今回は北海道エリアについてのリポートとなる。

北海道エリア

【将来予測　2021～2033年】
▶18歳人口予測　P2～P3
・2021年45,007人→2033年36,983人（8,024人減少）

【経過推移：2012年～2021年】
▶進学者数・進学率 （現役）の推移　P4～P6
進学者数
・大学は、2012年15,627人→2021年17,353人（1,726人増加）と、11.0%増加
・短期大学は、2012年2,324人→2021年1,585人（739人減少）と、31.8%減少
・専門学校は、2012年10,253人→2021年9,362人（891人減少）と、8.7%減少

進学率（現役）
・大学は、2012年34.8％→2021年44.0％（9.2ポイント上昇）
・短期大学は、2012年5.2％→2021年4.0％（1.2ポイント低下）
・専門学校は、2012年22.8％→2021年23.7％（0.9ポイント上昇）

▶地元残留率の推移　P7～P8
・大学は、2012年69.7％→2021年67.3％（2.4ポイント低下）
・短期大学は、2012年87.9％→2021年89.5％（1.6ポイント上昇）

▶北海道エリア概要（全体）　P9
学校数、卒業者数、進学者数、進学率、残留率、進学流出先、進学流入元をまとめた。

詳細につきましては、以下よりPDF資料をダウンロードください。

（2022/6/24掲載）