文部科学省学校基本調査より、受験マーケットに大きな影響を与える「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析を行った。今回は北関東エリアについてのリポートとなる。

北関東エリア

【将来予測　2021～2033年】
▶18歳人口予測　P2～P4
・2021年64,677人→2033年53,557人（11,120人減少）
・減少率が高いのは、群馬県（2021年比較19.7％減少）
・減少数が多いのは、茨城県（2021年27,454人→2033年22,794人、4,660人減少）

【経過推移　2012～2021年】
▶進学者数・進学率（現役）の推移　P5～P10
進学者数
・大学は、2012年28,667人→2021年29,133人（466人増加）と、1.6％増加
・短期大学は、2012年2,680人→2021年2,078人（602人減少）と、22.5％減少
・専門学校は、2012年10,939人→2021年10,759人（180人減少）と、1.6％減少

進学率（現役）
・大学は、2012年47.2％→2021年50.2％（3.0ポイント上昇）
・短期大学は、2012年4.4％→2021年3.6％（0.8ポイント低下）
・専門学校は、2012年18.0％→2021年18.5％（0.5ポイント上昇）

▶地元残留率の推移　P11～P13
・大学は、2012年23.4％→2021年24.7％（1.3ポイント上昇）
・短期大学は、2012年58.6％→2021年66.1％（7.5ポイント上昇）

▶北関東エリア概要（全体：県別）　P14～P15
学校数、卒業者数、進学者数、進学率、残留率、進学流出先、進学流入元をまとめた。

詳細につきましては、以下よりPDF資料をダウンロードください。

（2022/6/24掲載）