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文部科学省「学校基本調査」より受験マーケットに大きな影響を与える「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析を行った。今回は四国エリアについてのリポートとなる。

四国エリア

【将来予測　2022～2034年】
▶18歳人口予測　P2～P4
・2022年33,841人→2034年28,242人（5,599人減少）
・減少率が高いのは、愛媛県（2022年比較19.1％減少）
・減少数が多いのも、愛媛県（2022年12,503人→2034年10,110人、2,393人減少）

【経過推移：2013年～2022年】
▶進学者数・進学率（現役）の推移　P5～P10
進学者数
・大学は、2013年14,829人→2022年15,639人（810人増加）と、5.5％増加
・短期大学は、2013年2,010人→2022年1,227人（783人減少）と、39.0％減少
・専門学校は、2013年6,480人→2022年5,209人（1,271人減少）と、19.6％減少

進学率（現役）
・大学は、2013年42.6％→2022年51.3％（8.7ポイント上昇）
・短期大学は、2013年5.8％→2022年4.0％（1.8ポイント低下）
・専門学校は、2013年18.6％→2022年17.1％（1.5ポイント低下）

▶地元残留率の推移　P11～P13
・大学は、2013年27.2％→2022年28.3％（1.1ポイント上昇）
・短期大学は、2013年71.5％→2022年74.2％（2.7ポイント上昇）

▶四国エリア概要（全体：県別）　P14～P15
学校数、卒業者数、進学者数、進学率、残留率、進学流出先、進学流入元をまとめた。

詳細につきましては、以下よりPDF資料をダウンロードください。

（2023/2/17掲載）