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文部科学省「学校基本調査」より受験マーケットに大きな影響を与える「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析を行った。今回は甲信越エリアについてのリポートとなる。

甲信越エリア

【将来予測　2022～2034年】
▶18歳人口予測　P2～P4
・2022年46,907人→2034年38,628人（8,279人減少）
・減少率が高いのは、長野県（2022年比較18.0％減少）
・減少数が多いのも、長野県（2022年19,630人→2034年16,101人、3,529人減少）

【経過推移：2013年～2022年】
▶進学者数・進学率（現役）の推移　P5～P10
進学者数
・大学は、2013年20,880人→2022年20,587人（293人減少）、1.4％減
・短期大学は、2013年3,509人→2022年2,208人（1,301人減少）、37.1％減少
・専門学校は、2013年12,130人→2022年9,855人（2,275人減少）、18.8％減少

進学率（現役）
・大学は、2013年41.3％→2022年48.3％（7.0ポイント上昇）
・短期大学は、2013年6.9％→2022年5.2％（1.7ポイント低下）
・専門学校は、2013年24.0％→2022年23.1％（0.9ポイント低下）

▶地元残留率の推移　P11～P13
・大学は、2013年26.3％→2022年28.3％（2.0ポイント上昇）
・短期大学は、2013年71.2％→2022年75.5％（4.3ポイント上昇）

▶甲信越エリア概要（全体：県別）P14～P15
学校数、卒業者数、進学者数、進学率、残留率、進学流出先、進学流入元をまとめた。

詳細につきましては、以下よりPDF資料をダウンロードください。

（2023/2/17掲載）