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文部科学省「学校基本調査」より受験マーケットに大きな影響を与える「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析を行った。今回は北陸エリアについてのリポートとなる。

北陸エリア

【将来予測　2022～2034年】
▶18歳人口予測　P2～P4
・2022年27,545人→2034年22,842人（4,703人減少）
・減少率が高いのは、富山県（2022年比較20.6％減少）
・減少数が多いのも、富山県（2022年9,552人→2034年7,580人、1,972人減少）

【経過推移：2013年～2022年】
▶進学者数・進学率（現役）の推移　P5～P10
進学者数
・大学は、2013年12,492人→2022年13,242人（750人増加）と、6.0％増加
・短期大学は、2013年2,153人→2022年1,467人（686人減少）と、31.9％減少
・専門学校は、2013年4,462人→2022年3,967人（495人減少）と、11.1％減少

進学率（現役）
・大学は、2013年44.8％→2022年52.5％（7.7ポイント上昇）
・短期大学は、2013年7.7％→2022年5.8％（1.9ポイント低下）
・専門学校は、2013年16.0％→2022年15.7％（0.3ポイント低下）

▶地元残留率の推移　P11～P13
・大学は、2013年31.0％→2022年34.4％（3.4ポイント上昇）
・短期大学は、2013年70.3％→2022年75.2％（4.9ポイント上昇）

▶北陸エリア概要（全体：県別）　P14～P15
学校数、卒業者数、進学者数、進学率、残留率、進学流出先、進学流入元をまとめた。

詳細につきましては、以下よりPDF資料をダウンロードください。

（2023/2/17掲載）