■総研リポート「全国版」はこちら　→PDF

文部科学省「学校基本調査」より受験マーケットに大きな影響を与える「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析を行った。今回は東北エリアについてのリポートとなる。

東北エリア

【将来予測　2023～2035年】
▶18歳人口予測　P2～P4
・2023年75,379人→2035年60,112人（15,267人減少）
・減少率が高いのは、秋田県（2023年比較28.1％減少）
・減少数が多いのは、福島県（2023年16,593人→2035年13,395人、3,198人減少）

【経過推移　2014～2023年】
▶進学者数・進学率（現役）の推移　P5～P10
進学者数
・大学は、2014年31,846人→2023年30,830人（1,016人減少）と、3.2％減少
・短期大学は、2014年4,495人→2023年3,247人（1,248人減少）と、27.8％減少
・専門学校は、2014年15,131人→2023年12,144人（2,987人減少）と、19.7％減少

進学率（現役）
・大学は、2014年38.8％→2023年45.7％（6.9ポイント上昇）
・短期大学は、2014年5.5％→2023年4.8％（0.7ポイント低下）
・専門学校は、2014年18.4％→2023年18.0％（0.4ポイント低下）

▶地元残留率の推移　P11～P13
・大学は、2014年33.6％→2023年35.3％（1.7ポイント上昇）
・短期大学は、2014年65.4％→2023年70.5％（5.1ポイント上昇）

▶東北エリア概要（全体：県別）　P14～P16
学校数、卒業者数、進学者数、進学率、残留率、進学流出先、進学流入元をまとめた。

詳細につきましては、以下よりPDF資料をダウンロードください。

（2024/2/26掲載）