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文部科学省「学校基本調査」より受験マーケットに大きな影響を与える「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析を行った。今回は北陸エリアについてのリポートとなる。

北陸エリア

【将来予測　2023～2035年】
▶18歳人口予測　P2～P4
・2023年26,692人→2035年22,038人（4,654人減少）
・減少率が高いのは、富山県（2023年比較21.2％減少）
・減少数が多いのも、富山県（2023年9,304人→2035年7,335人、1,969人減少）

【経過推移　2014～2023年】
▶進学者数・進学率（現役）の推移　P5～P10
進学者数
・大学は、2014年11,959人→2023年13,259人（1,300人増加）と、10.9％増加
・短期大学は、2014年2,059人→2023年1,217人（842人減少）と、40.9％減少
・専門学校は、2014年4,182人→2023年3,717人（465人減少）と、11.1％減少

進学率（現役）
・大学は、2014年44.8％→2023年54.4％（9.6ポイント上昇）
・短期大学は、2014年7.7％→2023年5.0％（2.7ポイント低下）
・専門学校は、2014年15.7％→2023年15.3％（0.4ポイント低下）

▶地元残留率の推移　P11～P13
・大学は、2014年30.5％→2023年34.3％（3.8ポイント上昇）
・短期大学は、2014年72.2％→2023年74.1％（1.9ポイント上昇）

▶北陸エリア概要（全体：県別）　P14～P15
学校数、卒業者数、進学者数、進学率、残留率、進学流出先、進学流入元をまとめた。

詳細につきましては、以下よりPDF資料をダウンロードください。

（2024/2/26掲載）