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文部科学省「学校基本調査」より受験マーケットに大きな影響を与える「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析を行った。今回は中国エリアについてのリポートとなる。

中国エリア

【将来予測　2023～2035年】
▶18歳人口予測　P2～P4
・2023年65,318人→2035年56,744人（8,574人減少）
・減少率が高いのは、山口県（2023年比較18.2％減少）
・減少数が多いのは、広島県（2023年25,272人→2035年22,409人、2,863人減少）

【経過推移　2014～2023年】
▶進学者数・進学率（現役）の推移　P5～P10
進学者数
・大学は、2014年28,445人→2023年30,596人（2,151人増加）と、7.6％増加
・短期大学は、2014年3,683人→2023年2,155人（1,528人減少）と、41.5％減少
・専門学校は、2014年10,718人→2023年8,996人（1,722人減少）と、16.1％減少

進学率（現役）
・大学は、2014年45.2％→2023年52.8％（7.6ポイント上昇）
・短期大学は、2014年5.8％→2023年3.7％（2.1ポイント低下）
・専門学校は、2014年17.0％→2023年15.5％（1.5ポイント低下）

▶地元残留率の推移　P11～P13
・大学は、2014年40.3％→2023年39.8％（0.5ポイント低下）
・短期大学は、2014年64.1％→2023年67.8％（3.7ポイント上昇）

▶中国エリア概要（全体：県別）　P14～P16
学校数、卒業者数、進学者数、進学率、残留率、進学流出先、進学流入元をまとめた。

詳細につきましては、以下よりPDF資料をダウンロードください。

（2024/2/26掲載）