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文部科学省「学校基本調査」より受験マーケットに大きな影響を与える「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析を行った。今回は四国エリアについてのリポートとなる。

四国エリア

【将来予測　2024～2036年】

▶18歳人口予測　P2～P4

• 2024年31,419人→2036年26,639人（4,780人減少）
• 減少率が高いのは、愛媛県（2024年比較16.4％減少）
• 減少数が多いのも、愛媛県（2024年11,366人→2036年9,502人、1,864人減少）

【経過推移　2015～2024年】

▶進学者数・進学率（現役）の推移　P5～P10

進学者数

• 大学は、2015年14,484人→2024年15,024人（540人増加）と、3.7％増加
• 短期大学は、2015年1,922人→2024年1,025人（897人減少）と、46.7％減少
• 専門学校は、2015年6,003人→2024年4,404人（1,599人減少）と、26.6％減少

進学率（現役）

• 大学は、2015年43.7％→2024年53.9％（10.2ポイント上昇）
• 短期大学は、2015年5.8％→2024年3.7％（2.1ポイント低下）
• 専門学校は、2015年18.1％→2024年15.8％（2.3ポイント低下）

▶地元残留率の推移　P11～P13

• 大学は、2015年27.1％→2024年28.1％（1.0ポイント上昇）
• 短期大学は、2015年72.0％→2024年72.2％（0.2ポイント上昇）

▶四国エリア概要（全体：県別）　P14～P15

学校数、卒業者数、進学者数、進学率、残留率、進学流出先、進学流入元をまとめた。
詳細につきましては、以下よりPDF資料をダウンロードください。

（2025/2/25掲載）