【No. 525】キャリアガイダンス&カレッジマネジメント、最新号発行!/教育TOPIC 「教えて! 国際調査から見る「働き方」の課題は?」

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『キャリアガイダンス@メール』 No. 524
http://rec.fofa.jp/carigai/c.p?02d372bgeu
                            2025/10/22(水)
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1 『キャリアガイダンス』最新号Vol.456発行!
2 『カレッジマネジメント』最新号Vol.246発行!
3 教育TOPIC 「教えて! 国際調査から見る「働き方」の課題は?」
4 教育関連イベント情報 ~イベント情報募集中です~ 
5 編集後記「その距離、今は2メートル」(中原)
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キャリアガイダンスとカレッジマネジメント、10月号が発行です!いずれも読みごたえのある記事が揃っています。読書の秋のおともに、ぜひぜひご覧くださいませ。(松尾)

【1】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
『キャリアガイダンス』最新号Vol.456発行!
<特集>社会と共に創る学びの現在地
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「社会に開かれた教育課程」という理念を掲げた学習指導要領が2022年度にスタートしてから、3年以上が経ちました。
全国各地の高校では、学校運営に地域住民などが参画するコミュニティ・スクールの導入が進み、学校と社会が一体となって子どもたちを育てる意識が高まっています。
しかし実践が進む一方で、学校外との連携に難しさを感じている先生方も多いのではないでしょうか。

学校と社会が共に学びを創り、未来を担う高校生を育んでいくためには、両者がそれぞれの「想い」をすり合わせ、対等な立場で協働していくことが重要です。
本特集では、そんな「社会と協働した学び」の実践をご紹介します。
どのようにして関係性を築き、活動を持続させているのか。関係者の「想い」に光を当てながら、その工夫や試行錯誤の過程を取材しました。
連携のその先にある「協働」へ。先生方が一歩を踏み出す一助となりますと幸いです。

CONTENTS
【Opening Message】共創できる関係 × 安斎勇樹
【高校事例】地域と未来を創る高校の実践事例
【社会事例】協働の輪を広げる、働きかけ方
【座談会】地域と学校の“協働”の土壌はどのようにして育まれたのか?
【ヒント集】学校と地域の関係性を変えた「はじめの一歩」集

★WEB版はコチラからご覧ください! PDF・電子ブックでお読みいただけます。
http://rec.fofa.jp/carigai/c.p?12d372lgaq

★読者アンケートにご協力お願いします!ぜひ、ご意見・ご感想をお寄せください。ご回答いただいた方のなかから抽選で10名様にQUOカード(2000円分)をプレゼント!
http://rec.fofa.jp/carigai/c.p?22d372lgaq

※各学校にも、校長先生、副校長・教頭先生、進路指導ご担当の先生方あてにお届けさせていただいておりますので、冊子でご覧になりたい方は校内でご確認ください。

【2】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
『カレッジマネジメント』最新号Vol.246発行!
特集は「大学のキャンパス移転・再配置」と「高校生の進路選択行動調査」
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高等教育経営の専門誌・リクルート『カレッジマネジメント』246号が10月1日発行!
第1特集は「未来の大学経営を拓く 戦略的キャンパス移転・再配置」。
18歳人口が減少し大学経営が厳しくなる中、生き残りをかけた戦略として、大学のキャンパスの移転が全国で活発化しています。キャンパスを「知の拠点」とし、地域連携や産学連携といった新たな教育価値を創造し、その改革を継続できるかどうかという戦略性が問われています。今回の特集では、各大学が描くビジョンと戦略を元に、キャンパスを戦略的に移転・再配置した、4つの大学の取り組みを紹介しています。
第2特集は「高校生の進路選択行動調査」と題し、リクルート進学総研が3年に1回実施する調査「進学センサス」の分析結果をご紹介しています。今回の調査は2025年春に進学した高校生が調査対象。コロナ禍を経て彼・彼女たちの進路選択スタイルが「少なく・早く・納得して」決める方向へ大きく変化していることが明らかになりました。
調査レポートには、生徒たちの価値観の変化や、オープンキャンパスの役割の変化など、今後の進路指導にお役立ていただける情報が満載です。

カレッジマネジメント246号、ぜひご一読ください。
http://rec.fofa.jp/carigai/c.p?32d372lgaq

【3】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
教育TOPIC 「教えて! 国際調査から見る「働き方」の課題は?」
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経済協力開発機構(OECD)の調査で、また日本の小中学校教員の仕事時間が最長だったことが報じられました。長時間勤務がなかなか改善されないことに驚きはなく、むなしさが増すだけです。授業で人工知能(AI)を活用する割合が低いともありましたが、他にどんな調査項目があるのでしょうか。

続きはコチラ→ http://rec.fofa.jp/carigai/c.p?42d372lgaq

【4】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
教育関連イベント情報 ~イベント情報募集中です~
※申込み方法、締め切りは各Webページをご参照ください。
※開催方法等変更になる場合がありますので、詳細は主催者にご確認ください。
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◆【オンライン/セミナー/無料】
みんなでひらく、学びの分科会
次期学習指導要領を、読み解く
http://rec.fofa.jp/carigai/c.p?52d372lgaq
開催日:10月31日(金)19:30~21:00
会 場:オンライン(Zoom)
登壇者:金子嘉宏(東京学芸大 教育インキュベーションセンター長 教授)
    斉藤真彦(横浜市高等学校教諭(数学科・進路指導部))
参加費:無料
申込締切:10月31日(金)18:00

◆【オンライン/セミナー/無料】
スクールロイヤーから見た『保護者対応』 学校はどこまで対応すべきか
http://rec.fofa.jp/carigai/c.p?62d372lgaq
開催日:11月12日(水)19:30~21:00
会 場:オンライン(Zoom)
登壇者:鬼澤秀昌(おにざわ法律事務所代表)
参加費:無料
申込締切:11月12日(水)18:00

◆【オンライン/セミナー/無料】
西大和学園の探究徹底解剖
~5年間の軌跡と今とこれからと~
http://rec.fofa.jp/carigai/c.p?72d372lgaq
開催日:11月12日(水)18:00~19:00
会 場:オンライン
登壇者:冨高雄介(西大和学園中学校・高等学校 アントレプレナーシップ教育推進主任)
    木本健太郎(大和大学政治経済学部 グローバルビジネス学科特任准教授)
参加費:無料

◆【オフライン/無料】
第23回高大連携教育フォーラム
探究的な学びが高大にもたらすもの~高大連携の「モヤモヤ」に迫る~
http://rec.fofa.jp/carigai/c.p?82d372lgaq
開催日:12月6日(土)10:00~16:30
会 場:キャンパスプラザ京都(京都府)
登壇者:松下佳代(京都大学大学院教育学研究科 教授)
    倉部史記(追手門学院大学 客員教授)
    小谷英里(聖ヨゼフ学園 日星高等学校 探究主任)
    他
参加費:京都府内の高等学校・大学関係者 1,000円
    上記以外の方 2,000円
    ※「レジュメ・資料集」「報告集」を含みます。
申込締切:11月27日(木)17:00

◇【生徒向け/イベント】
自分の“これから”は、話すことで見つかる
~高校生・大学生・社会人との対話の中で、未来のヒントを見つけませんか?~
http://rec.fofa.jp/carigai/c.p?92d372lgaq
開催日:11月8日(土)15:00~18:00(受付14:30~)
会 場:京都経済センター 会議室3-F(京都府)
登壇者:杉岡秀紀(福知山公立大学 地域経営学部 准教授)
    乾 明紀(京都橘大学 経済学部 教授)
    滋野哲秀(日星高等学校 校長/元 龍谷大学 文学部 教授)
    他
申込締切:10月24日(金)17:00

◇【生徒向け/イベント/募集/無料】
日本薬学会第146年会
高校生サイエンスフェスタ 研究発表会 & 講演会『薬学への誘い』
~未来の科学者たちへ、君の「ひらめき」と「好奇心」を発表しよう!~
http://rec.fofa.jp/carigai/c.p?a2d372lgaq
開催日:2026年3月28日(土)
会 場:関西大学 千里山キャンパス(大阪府)
登壇者:石井伊都子(日本薬学会会頭・千葉大学医学部附属病院)
    多田耕三(グリーンメディック薬局)
    中原健二(塩野義製薬株式会社)
    他
参加費:無料
研究発表申込〆切:11月21日(金)14:00
参加発表申込〆切:2026年3月4日(水)正午

【5】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
編集後記「その距離、今は2メートル」(中原)
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私の住むマンションの駐輪場には、近くの緑道に住みつく地域猫がよく遊びにやってきます。
早朝、ジムへ向かうたびに出くわすその猫は、いつも鋭い眼光で私の顔をじっと睨みつけてきます。私が自転車を動かした瞬間、一目散に逃げ出すのですが、害がないと分かると、何事もなかったかのようにまた元の場所へ戻っていく。 この一連の攻防を経てからでないと、なぜだか出かける気になれない。そんな関係がいつの間にかできあがっていました。
うんざりするほど暑い日、ふと「あいつ、どこかで涼んでいるだろうか」と思いながら駐輪場へ向かうと、しっかりと影になった金網フェンスの上で、私の心配をよそに器用に眠りこけている姿を見かけました。
またある日帰宅すると、マンションの住民からおやつをもらっていて、聞いたこともないような甘い声を出してはお腹を見せ、巨体を揺らしているのです。毎朝顔を合わせる私にはメンチしか切らないくせに。
その太々しさと漂う“ボス感”に敬意を込めて、私は勝手に「ごん太」と名付けて声をかけるようにしています。こっちを向いてくれることはありませんが。
少しずつ肌寒くなってきました。ごん太が冬の寒さにも負けずに生き延びることを心から願っています。(中原)

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次回『キャリアガイダンス@メール』は2025/11/12(水)配信予定です。
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