私立大学の中期計画に関する学長調査(2019年)

リクルート『カレッジマネジメント』は、東京大学大学院教育学研究科の両角亜希子准教授と共同で、私立大学の中長期計画についてどのように運用され捉えられているのか、現場での意見・考えを理解するとともに、今後の方向性についての議論に役立てるために、全国の私立大学の学長を対象に「私立大学の中期計画に関する学長調査」を実施しましたのでご報告いたします。

「私立大学の中期計画に関する学長調査」結果報告 を読む

同研究科において実施した詳細分析は、下記をご覧ください。

詳細分析1
中期計画の習熟効果
-経験を重ねることによる中期計画の策定・運用の変化-
森 卓也・両角 亜希子
詳細分析2
中期計画の策定と運用における専門部署の価値
高木 航平・両角 亜希子
詳細分析3
中期計画の策定・実施におけるリーダーシップ
宮里 愛・両角 亜希子
詳細分析4
私立大学の中期計画の共有・浸透
杉本 昌彦・両角 亜希子

調査概要
調査目的
私立大学の中長期計画について、どのように運用され捉えられているのか、現場での意見・考え を理解するとともに、今後の方向性についての議論に役立てること
調査対象
全国の私立大学594校の学長
調査方法
質問紙による郵送法
調査期間
2019年7月1日(月)~7月22日(月)
有効回答数
297校(有効回答率50.0%)