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文部科学省「学校基本調査」より受験マーケットに大きな影響を与える「18歳人口予測」「進学率推移」「地元残留率」について分析を行った。今回は中国エリアについてのリポートとなる。

中国エリア

【将来予測　2024～2036年】

▶18歳人口予測　P2～P4

• 2024年63,279人→2036年55,286人（7,993人減少）
• 減少率が高いのは、山口県（2024年比較17.8％減少）
• 減少数が多いのは、広島県（2024年24,686人→2036年21,863人、2,823人減少）

【経過推移　2015～2024年】

▶進学者数・進学率（現役）の推移　P5～P10

進学者数

• 大学は、2015年29,256人→2024年29,797人（541人増加）と、1.8％増加
• 短期大学は、2015年3,527人→2024年1,843人（1,684人減少）と、47.7％減少
• 専門学校は、2015年10,564人→2024年8,505人（2,059人減少）と、19.5％減少

進学率（現役）

• 大学は、2015年45.6％→2024年53.9％（8.3ポイント上昇）
• 短期大学は、2015年5.5％→2024年3.3％（2.2ポイント低下）
• 専門学校は、2015年16.5％→2024年15.4％（1.1ポイント低下）

▶地元残留率の推移　P11～P13

• 大学は、2015年40.5％→2024年39.7％（0.8ポイント低下）
• 短期大学は、2015年64.2％→2024年64.4％（0.2ポイント上昇）

▶中国エリア概要（全体：県別）　P14～P15

学校数、卒業者数、進学者数、進学率、残留率、進学流出先、進学流入元をまとめた。
詳細につきましては、以下よりPDF資料をダウンロードください。

（2025/2/25掲載）