【No.358】キャリアガイダンス最新424号発行!特集「なぜ今、『探究』なのか?」/新連載スタート!

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 教員ライフ応援メールマガジン 

『キャリアガイダンス@メール』 No.358
  http://souken.shingakunet.com/career_g/
                            2018/10/10(水)
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 1 キャリアガイダンス最新424号発行 特集「なぜ今、『探究』なのか?」
 2 トビタテ!留学JAPAN高校生コース募集開始(800名)
 3 スーパーグローバルハイスクール(SGH)中間発表と公開授業について
 4 スタディサプリ『大学の約束2018-2019』発売/全国50大学の教育研究の取り組みを紹介
 5 教育関連イベント情報
 6 キャリアガイダンス編集長・編集顧問の講演スケジュール
 7 Facebookページのご案内
 8 ★新連載★三度の飯より本が好き。年間600冊読む横山北斗先生のおすすめ文庫 Vol.1
 9 編集後記「チームで戦う」(増田)

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 キャリアガイダンス最新号の発行に合わせて、メルマガでは新連載が始まりました!正解の無い
世の中では、「探究」し続けること、「学び」続けることが重要。僕も以前は年間50~60冊読んでいま
したが、最近はめっきり減少しがち。まずは横山北斗先生のおすすめから、読書量を回復していこうと
思っています!みなさんもご一緒にぜひ(増田)

【1】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 キャリアガイダンス最新Vol.424発行!(10月10日)
 【特集】なぜ今、「探究」なのか?
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 新しい学習指導要領は、これまでの「総合的な学習の時間」が「総合的な探究の時間」へ変わり
「理数探究」や「地理探究」が新設されるなど、“探究モードへの変革”とも言われています。
なぜ今、これほどまでに「探究」が重要視されているのでしょうか。

 キャリアガイダンス最新号では、その疑問を元に、中教審のワーキンググループで総学の改訂に
関わられた関西大学の黒上教授に「なぜ探究が必要なのか?」、文部科学省の渋谷調査官には
「学習指導要領改訂の背景や意図、これまでとどう変わるのか」、そして國學院大學の田村教授には
「総合的な探究の時間をコアにして、どのようにカリキュラム全体を設計しマネジメントするか」
といったお話を伺いました。

取材をすればするほど探究の意味は深く、そして実践には様々な超えるべき課題も見えてきました。
そのため小誌では、今号と次号にわたって「探究」について考える特集をお届けいたします。
まずは今号、探究モードへの変革のスタートラインとなる「なぜ今、『探究』なのか?」、
ぜひお読みください。

WEB版はコチラからご覧いただけます
http://souken.shingakunet.com/career_g/

【2】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 トビタテ!留学JAPAN高校生コース募集開始(800名)
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 14日間から1年間の自由な留学計画を応援する「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」、
高校生コース第5期派遣留学生の募集が10月1日から始まっています。
今年は募集人数を例年の500名から800名へと大幅に拡充。高校生の留学支援を強化するようです。

 返済不要の奨学金は、留学先と期間により24万円(例:アジア圏2週間)~218万円(例:北米・
欧州・中近東等1年間)と、充実した支援。この機会に生徒に留学を勧めてみてはいかがでしょうか。

詳しくはコチラ → https://www.tobitate.mext.go.jp/news/detail.html?id=75
教職員向け説明会はコチラ → https://www.tobitate.mext.go.jp/news/detail.html?id=62

高校コースで合格した生徒の留学体験発表会の情報は【5】イベント情報にて。

【3】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 スーパーグローバルハイスクール(SGH)中間発表と公開授業について
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 平成28年度SGH指定校(11校)の中間評価が公開されました。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/09/1409620.htm

 また、現SGH校の活動予定(発表会)の予定も公開されています。
・2018年11月8日(木)第4回全国SGH校生徒成果発表会(筑波大学附属坂戸高校)
・2018年11月14日(水)第3回SGH公開授業(お茶の水女子大学附属高校)
・2018年11月17日(土)Rits Super Global Forum 2018(立命館高校)  など
詳しくはコチラ → http://www.sghc.jp/

【4】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 スタディサプリ『大学の約束2018-2019』発売/全国50大学の教育研究の取り組みを紹介
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 予測不可能な未来に変革を起こす、知の拠点「大学」の今と未来を伝えます。

 全国国公立・私立50校の独自性ある取り組みについて、学長・理事長をはじめとする大学トップ
層の方々に徹底取材したリポートを掲載。また「社会人による大学のブランド力調査」の結果を総力
特集として掲載しています。その他、各界有識者・著名人のインタビュー記事も満載です。

 インタビュー:山崎直子(宇宙飛行士)、軽部真一(フジテレビ アナウンサー)、太田雄貴(日本
フェンシング協会 会長)入山章栄(早稲田大学大学院経営管理研究科教授)、松原 仁(公立はこだて
未来大学システム情報科学部教授)、伊藤元重(東京大学名誉教授・学習院大学教授)、石川一郎
(香里ヌヴェール学院 学院長)高橋俊介(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授)、
金子元久(筑波大学大学研究センター特命教授)、さいとう・たかを(ゴルゴ13作者)他*敬称略

詳しくはコチラ → https://shingakunet.com/yakusoku

【5】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 教育関連イベント情報
  キャリア教育や進路指導に関する教育関連イベントをご紹介いたします。
  各大会、セミナーのお申し込みは、各団体へ直接お問い合わせ下さい。(敬称略)
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◆留学体験発表会 …トビタテ!留学JAPAN事務局
https://www.tobitate.mext.go.jp/news/detail.html?id=72
 開催日:下記参照
 内 容:派遣留学生の留学体験発表と観覧参加者との交流会
 参加費:無料
 申込み:Webサイトより
 <関東1>10/21(日)13:00~17:30(芝浦工業大学 豊洲キャンパス)
 <関東2>10/27(土)13:00~17:30(芝浦工業大学 大宮キャンパス)
 <東北>10/28(日)13:00~17:30(東北大学 川内キャンパス 講義棟A館)
 <東海>11/3(土・祝)13:00~17:30(名古屋大学 東山キャンパス 全学教育棟A館)
 <関西>11/4(日)13:00~17:30(公文教育研究会本社 公文教育会館 大阪市淀川区)
 <北海道>11/10(土)12:00~16:30(北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟)
 <九州>11/11(日)13:00~17:30(九州大学 病院キャンパス 百年講堂)

◆【東京】「高校・大学教育の在り方」セミナー …文教大学経営学部
http://ur2.link/Mr6Q
 開催日:2018年10月27日(土)13:00~17:00
 会 場:シアター1010(センジュ)視聴覚室
 内 容:「アクティブ・スクール・マネジメント」として
 『入試改革、大学入学共通テストが分かる「高校・大学教育の在り方」セミナー』
 基調講演、討論会、グループディスカッション
 参加費:無料(先着順:定員58名)
 申込み:WEBサイトより

◆【宮城】チーム宮城学習会10月の陣 …チーム宮城
http://www.kokuchpro.com/event/32b16b1db716e8f5e0bdbb6c12c3dd84/
 開催日:2018年10月27日(土)16:30~19:00
 会 場:東北学院サテライトステーション
 内 容:勉強会「なぜ授業をAL型にしなければならないのか?」
 参加費:無料
 申込み:WEBサイトより(勉強会終了後に、懇親会を予定)

◆【香川】香川県立観音寺第一高等学校「公開授業研究会
http://www.kagawa-edu.jp/kanich01/index.php/news/archives/516
 開催日:2018年10月31日(水)
 内 容:「主体的で対話的な深い学びをめざして~授業を磨く~」
     研究授業、ふりかえり合評会、講演会
 登壇者:石井英真(京都大学大学院教育学研究科 准教授)
 申込み:Webサイトより(10月19日締切り)

◆【埼玉】大妻嵐山中学校高等学校公開授業研究会2018
http://www.otsuma-ranzan.ed.jp/info/1103_kokai/
 開催日:2018年11月3日(土・祝)
 会 場:大妻嵐山中学校高等学校
 内 容:公開授業、基調講演、意見交換会
 登壇者:溝上慎一(京都大学)
    佐々木宏(都立日野台高等学校)
    山崎正義(埼玉県立総合教育センター)
    関孝平(大妻中学校高等学校)
    小林光一(順天中学校高等学校)
    木村裕美(都立駒場高等学校)
    田邊則彦(大阪清教学園中学高等学校)
    三浦隆志(岡山県立林野高等学校)
    下町壽夫(岩手県立花巻北高等学校)
 参加費:無料
 申込み:http://www.otsuma-ranzan.ed.jp/1103kokai/

◆【神奈川】アクティブラーニング 公開研究会 2018 …桐蔭学園
http://toin.ac.jp/al/public/
 開催日:2018年11月7日(水)12:30~16:30
 会 場:桐蔭学園中学校・高等学校(横浜市青葉区)
 内 容:公開授業・ワークショップ・講演会
 登壇者:福本徹(国立教育政策研究所)
     川妻篤史(桐蔭学園 教育企画室長・教務部次長)など
 参加費:無料
 定 員:120名(講演会・情報交換会は定員無し)
 申込み:Webサイトより

◆【大阪】大阪教育大学附属天王寺中学校・高校 第65回教育研究会
http://www.tennoji-h.oku.ed.jp/tennoji/kenkyubu/kenkyukai/index.html
 開催日:2018年11月10日(土)9:30~16:30
 会 場:大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎
 内 容:「学びの自立をめざす評価の工夫と改善」~深い学びをめざす教科教育とその評価~
     公開授業、発表・協議・全体講演
 登壇者:荒瀬克己(大谷大学文学部教授)
 申込み:Webサイトより

◆【東京】日本生活科・総合的学習教育学会 第17回シンポジウム
https://seikatsu-sougou.org/symposium/
 開催日:2018年11月25日(日)13:00~17:00
 会 場:立教大学池袋キャンパス
 内 容:「生活科」から「総合的な探究の時間」まで、「探究」をキーワードに開催
 参加費:1000円
 申込み:事前申し込み不要

◆【静岡】学びのイノベーション「韮山サミット」 …Leaning Design Community
https://www.kokuchpro.com/event/7198c7030deaf3e3d6674780dce86d08/
 開催日:2018年12月1日(土)10:30~16:30(懇親会17:30~19:00)
 会 場:韮山高校(静岡県伊豆の国市)
 内 容:教育改革研が進む中、社会変化を読み解き現場での実践に落とし込む、
     トランスローカルな交流の機会に。基調講演、事例共有、ワークショップなど。
 登壇者:野本竜哉(Z会)
     大村勝久(静岡県立掛川西高校教諭)
     服部弘幸(岐阜県立郡上高校校長)
     溝上広樹(熊本県立熊本北高校教諭)など
 参加費:2000円
 申込み:Webサイトより 

◆【京都】京都大学総合博物館2018年度企画展/福井謙一博士生誕百年記念展示
 ノーベル賞化学者を育んだ教室
http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/modules/special/content0068.html
 開催日:2018年10月3日(水)~12月9日(日)
 会 場:京都大学総合博物館
 内 容:研究と思索を深めた京都大学の工業化学教室や燃料化学教室の歴史と系譜をひも解く
     理論化学の拠点形成を支えた最高峰の研究環境が整備されてきた経緯を知る
     (暗記科目でない化学の魅力を先生と生徒たちへ)
 入館料:一般400円/高校・大学生300円/小・中学生200円
 申込み:Webサイトより 

※告知を希望される公開授業・発表会・イベント情報がございましたら、
 編集部( career@r.recruit.co.jp ) までご連絡ください。
 ※すべてご紹介できる訳ではありませんので、予めご了承くださいませ。

【6】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
【更新】キャリアガイダンス編集長・編集顧問の講演スケジュール
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 今後の講演予定をお知らせしております。
  
   編集長:山下    http://souken.shingakunet.com/career_g/2016/10/20161012-b780.html
   編集顧問:角田   http://souken.shingakunet.com/career_g/2016/10/20161012-0622.html

【7】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 リクルート進学総研Facebookのご案内
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『キャリアガイダンス』を発行するリクルート進学総研では、Facebookページを運用しています。
小誌の取材裏話や、カレッジマネジメント編集部からの大学最新情報、各種調査の速報など、、、
最近比較的積極的に発信しております^^

よろしければフォロー(いいね!)お願いいたします。
https://www.facebook.com/recruit.shingakusouken/

【8】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 三度の飯より本が好き。年間600冊読む横山北斗先生のおすすめ文庫 Vol.1
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『世界のエリートが今一番入りたい大学ミネルバ』
(山本秀樹著/ダイヤモンド社)

「全寮制なのに、授業はすべてオンライン」
「校舎がなく、4年間で世界の7都市をめぐる」
「教師は、講義もテストもしない」
これまでの大学のあり方を根本から覆すような、大学の再発明に挑むベンチャー大学の仕組みを
知ることができます。

 生徒に海外進学先の一つとしてミネルバ大学という選択肢を提示するだけでも、生徒が持つ大学観
の幅が広がりそうです。また教師にとっても、これからの学校(大学に限らず)のあり方を考える上で
非常に参考になります。

 本書を読み進める中で、「何のために生徒は同じ校舎に集まるのか」「何のために授業は教室で行わ
れるのか」そして「何のために学校は存在するのか」という根源的な問いと向き合わずにはいられません。

これからの授業や学校をデザインする上で、視野と可能性を広げワクワクさせてくれる一冊です。
(関東第一高校 横山北斗)

Amazon → https://www.amazon.co.jp/dp/4478105340/

【9】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 編集後記「チームで戦う」(増田)
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 体育の日に合わせて、職場の仲間と「2時間リレーマラソン」に参加してきました。
5人一組が2チーム、「ひとり1.1Kmを順番に走るだけだから!」
 一抹の不安を抱えながらも、行ってみると、やはり激走。短いからこその爆走。すぐにまわって
くる次の順番。ぶ、部活か。部活より激しい。。。
「今日はさ、暑いし、ゆるく、1.1Km完走を目指す感じで^^」
って言ってたじゃない~~~!!!
おかげで翌日から下半身を中心にバキバキの筋肉痛になってしまいました。

 さて、この、「ゆるくいこうよ」は、なぜ「激走」に変わってしまうのか。
(うちの子(もう中3なのに)なんて、「勉強するから!」が、「ゆる勉」に変わってしまうのに!)
そこには「チームで戦う」という力が、やはり働いているのではないか、と。
 そこで考えたのですが、通常の生徒評価にも、この「チームで戦う」を導入してみてはいただけ
ないものでしょうか???
「テスト5割、平常点5割」とかでなく、「テスト4割、平常点3割、チーム評価3割」みたいな。
(チーム評価にはテストの点数だけでなく、平常点にかかわる要素も含むものとする)

 考えてみると、企業、とりわけ営業部門ではあたりまえのように行われている「個人業績」と
「チーム業績」による複合評価。個人は自分自身のために加え、チームのために、誰かのために
がんばろうとする。それが成果を最大限に高めている。
(そういえば、探究学習やPBL、ALではチーム評価みたいなものがうまく働いている!)

 どこか、知識習得学習にもチーム評価を実践されてる高校、ありませんかね??
今なら生徒一人(うちの子)、ついてきますが。(増田)

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 次回『キャリアガイダンス@メール』は10/24(水)配信予定です。
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   編 集 長   : 山下真司
   編  集   : 増田 円
   制  作   : 林 知里/沖崎 茜/高尾優希
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   編  集   : 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ
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