【No.368】カレッジマネジメント最新215号発行!特集「高等教育の国際展開」

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 教員ライフ応援メールマガジン 

『キャリアガイダンス@メール』 No.368
  http://souken.shingakunet.com/career_g/
                            2019/3/13(水)
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 1 『カレッジマネジメント』215号発行!特集「高等教育の国際展開」
 2 『キャリアガイダンス』最新号(2月号)読者アンケートコメントのご紹介
 3 【文部科学省】「学校の働き方改革」公式プロモーション動画の公開について
 4 【文部科学省】高校生による高校生のための世界を知るソーシャル部活動「#せかい部」
 5 教育関連イベント情報
 6 キャリアガイダンス編集長・編集顧問の講演スケジュール
 7 Facebookページのご案内
 8 三度の飯より本が好き。年間600冊読む横山北斗先生のおすすめ文庫 Vol.11
   (読者プレゼントあり!)
 9 編集後記「国内留学」(増田)
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 最近海外生活(留学)を経験した大学生と話すことが多いのですが、過去の知識や
思い込みとの違いをありありと感じ、とても興味深いです。知ることはさらなる興味関心
につながり、次の行動にもつながっていくのだなと。高等教育の国際展開を特集した
『カレッジマネジメント』最新号、ぜひご覧ください!そして編集後記も。(増田)

【1】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 高等教育経営の専門誌 リクルート『カレッジマネジメント』215号発行!特集「高等教育の国際展開」
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 リクルート『カレッジマネジメント』215号が発行になりました。
今号の特集のテーマは、「高等教育の国際展開」です。世界の大学の国境を越えた取り組みによって、
優秀な人材が地球的規模で動いています。アジア等諸外国の大学の国際化の現状はどうなっているのか。
世界から選ばれるために、日本の大学教育はどうあるべきか。様々な視点からフォーカスしました。

カレッジマネジメント215号の内容はこちら
http://souken.shingakunet.com/college_m/2019/03/215mar-apr2019-a27f.html

●国際展開を積極的に進める大学の事例
1)立命館大学
学士課程において、日本初の、4つのデュアル・ディグリー、1つのジョイント・ディグリーを持ち、
海外からの留学生受入れ数、学生の海外派遣者数ともに大きく伸長しています。

2)明治大学
1年に約1800人が海外へ。5人に一人、海外へ送り出している大学。
海外留学者を増やすための3ステップモデルを考え実施、学生の成長を実現しています。

3)関西外国語大学
外国語を学ぶだけでなく、「言語+教養」を学ぶ大学として進化。
独自プログラムによる外国人留学生の積極的受け入れなど、多文化共生に向き合った教育を展開しています。

4)昭和女子大学
今年8月、米国ペンシルベニア州立テンプル大学日本校(TUJ)とキャンパス内の新校舎を共有。
“スーパーグローバルキャンパス”の実現という、日本初の取り組みの狙いについて紹介します。

カレッジマネジメント215号の内容はこちら
http://souken.shingakunet.com/college_m/2019/03/215mar-apr2019-a27f.html

【2】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 『キャリアガイダンス』最新号(2月号)読者アンケート
 特集「教員として“これから”をどう歩む?」への感想、ありがとうございます!
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 2月10日に発行させていただいたキャリアガイダンスの50周年記念号へ、続々と感想を
お寄せいただいており、誠にありがとうございます!一部をご紹介させていただきますので
気になるコメントがございましたら、記事のほうもお読みいただければ幸いです。

●「特集『教員として“これから”をどう歩む?』」のすべての記事において、なるほどと
納得しました。特に、ふじようちえんの「ちょっとした不便」の視点は、子どもたちの
自ら育つ力を育てる原点であり、高校生とともに活動している高校教員にも持ち合わせて
おかなければならない視点であると感じました。失敗しないように教員側がレールを敷く
のではなく、失敗から学ぶ重要性を教員集団が情報共有し、どんどん“仕掛ける”ことが、
未来を創る子どもたちの財産になると信じて、仕掛けていきたいと思います。

ふじようちえん記事「子どもがもつ“自ら育つ力”を活かして伸ばす教員たち」
https://souken.movabletype.io/secondary/.assets/2019_cg426_6.pdf

●現在の教育改革の中での教員のあり方に大変関心がありましたので、今回の特集は自分
自身の考えを整理するのに役立ちました。記事の中にあった「生徒をアウェイの環境におく」
ということに共感しました。現在の勤務校の生徒の視野は非常に狭いので、日常とは違う
環境に入り、自分自身を見つめる必要があると感じています。不透明な時代を生き抜く
たくましさを育成していきたい。

船橋 力さん記事「曖昧で複雑な世界を生き抜くために 何が必要か」
https://souken.movabletype.io/secondary/.assets/2019_cg426_5.pdf

●驚きの転身をされた溝上先生の記事が印象に残りました。(何本もマーカーを引きながら
拝読しました。)「配慮」という言葉を隠れ蓑にして教師がつい及び腰になってしまっている
点について、エビデンスも示しながら、わかりやすく方向性を示していただいたと思います。
「協働での問題解決力」を生徒につけてやるべき責任を改めて痛感しました。
そういう能力は、積み上げで段階的にしか発達しないというご指摘にも納得しました。

●溝上先生の記事はぞくっとするほど興味深いものでした。個性を認めることと
資質能力を育成することを混同せず、目の前の子どもたちにしっかりと向き合って、
社会に出たときに使える力を身に付けさせたいと、心を引き締めました。

溝上先生記事 「生徒」と「自分」の社会参加の在り方を考えてほしい
https://souken.movabletype.io/secondary/.assets/2019_cg426_7.pdf

●「これからを歩む教員」とても刺激をいただきました。他の教員の色々なストーリー
とそのビジョンが見えることはなかなかない事なので、読みいってしまいました。
教員自身のキャリア形成について今後とも取り上げていただきたいです。

「“これから”を歩む教員 5Stories」
https://souken.movabletype.io/secondary/.assets/2019_cg426_8.pdf

●”これから”を歩む教員5storiesはよくまとめられ、読みやすく刺激的な内容でした。
もっと学ばなければいけないことと、学ぶことは面白いことなのだということを改めて
感じさせられました。しかし、教員としての原点を考えさせていただいたのは安彦先生の
”「自立した人格」の育成を忘れてはなりません”との一文です。生徒に求められる資質
能力が変わります。そのため私たち教員の授業スタイルの変化させなければなりません。
と同時に、教員としてのベースを思い起こされました。また、社会の変化をよく観察し、
その上で批判する部分もあっていいのだと感じました。

安彦先生記事「自律した人格の形成なくして何のための教師か」
https://souken.movabletype.io/secondary/.assets/2019_cg426_10.pdf

特集全体へはこちらから
http://souken.shingakunet.com/career_g/2019/02/vol42620192-3369.html

【連載記事「希望の道標」へのご感想】
●若宮正子さんの言葉は、今を生きる高校生たちに言われているメッセージが凝縮されています。
これまでの「常識」は通用しないこと、生涯楽しみなから「学びつづける」こと、人間力を養うこと。
こんなにもサラリと説得力ある言葉を贈ってくださる若宮さんを本当に素敵だと思いました。

「81歳でスマホゲームアプリを開発」若宮正子さん
https://souken.movabletype.io/secondary/.assets/2019_cg426_2.pdf

【3】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 【文部科学省】「学校の働き方改革」公式プロモーション動画の公開について
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 文部科学省より、学校関係者や保護者・地域の方々など社会全体に向けて、「学校における働き方
改革」の趣旨・目的等を広く広報するための、公式プロモーション動画が制作・公開されました。

https://youtu.be/yjpehOelPxE

【4】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 【文部科学省】高校生による高校生のための世界を知るソーシャル部活動「#せかい部」のお知らせ
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 文部科学省では、高校生の留学生数増、留学機運醸成に向け、高校生による高校生のための、世界を知る
ソーシャル部活動「#せかい部」( https://www.tobitate.mext.go.jp/sekaibu/ )を発足させています。
高校生が同世代の発信するリアルな海外情報を知り、部員相互が交流しながら、まだ見ぬ世界を知っていきます。

「#せかい部」では高校生向けのオフ会イベントとして、世界で活躍する「ピコ太郎」をプロデュースする
小坂大魔王氏をゲストに、大阪でトークイベントを開催。新高校1年生となる中学3年生と、現役高校生が参加
可能です。

 日 時:2019年3月17日(日)13:30~17:30
 場 所:公文教育会館(大阪府大阪市淀川区西中島5-6-6)新大阪駅から徒歩6分
 内 容:トークイベント、交流イベント
 参加者:中学3年生~高校生
 参加費:無料
 申込み: https://www.tobitate.mext.go.jp/sekaibu/news/detail_20190215.html (3月16日締め切り)
 イベント案内はコチラ → https://www.tobitate.mext.go.jp/sekaibu/pdf/news_detail_20190215.pdf

【5】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 教育関連イベント情報
  キャリア教育や進路指導に関する教育関連イベントをご紹介いたします。
  各大会、セミナーのお申し込みは、各団体へ直接お問い合わせ下さい。(敬称略)
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◆【東京】「探究学習をデザインする」FD・SDシンポジウム …成城大学教育イノベーションセンター
http://www.seijo.ac.jp/events/jtmo42000000oprg.html
 開催日:2019年3月16日(土)13:00~17:00
 会 場:成城大学3号館(世田谷区)
 内 容:基調講演、実践報告、パネルディスカッション
 登壇者:森朋子(関西大学教育推進部 教授)
     酒井淳平(立命館宇治中学校・高等学校 教諭
     中原健聡(札幌新陽高等学校 校長の右腕)
     青柳圭子(成城学園中学校高等学校 教諭)など
 参加費:無料(懇親会は有料)
 申込み:https://www.iqform.jp/seijouniv/pc/enquete/fdsd20190316/

◆【東京】ゆく年(度)くる年(度) 生徒のキャリアとリフレクションを考えるLabo …みくに出版
https://www.kokuchpro.com/event/ALC20190316/
 開催日:2019年3月16日(土)15:00~19:00
 会 場:みくに出版(東京都渋谷区)
 内 容:「キャリア(教育)」とは何か、生徒のモチベーションのあり方について考える。
     「リフレクション」とは何かを考え、生徒のメタ認知について考える。
 登壇者:皆川雅樹(産業能率大学経営学部准教授)
     米元洋次(合同会社Active Learners 共同代表)
 参加費:3000円
 申込み:Webサイトより

◆【東京】東京大学海洋教育フォーラム …東京大学教育学部附属中等教育学校
     対話と探究がつむぎだす海と人とのかかわりー答えなき問いに向きあうディープ・アクティブラーニング
https://rcme.oa.u-tokyo.ac.jp/news/1373
 開催日:2019年3月17日(日)13:00-16:30(開場:12:30)
 会 場:東京大学本郷キャンパス 情報学環・福武ホール
 内 容:実践発表、パネルディスカッション
 参加費:無料(定員180名)※先着
 申込み:https://docs.google.com/forms/d/1VUCiuZs_P_4tdkMrnzClyem22VXGddaiIxy7PkHbZOs/viewform?edit_requested=true

◆【岡山】第6回「岡山の教育について語る会」
https://edu.okayama-u.ac.jp/?action=common_download_main&upload_id=1710
 開催日:2019年3月23日(土)13:30~17:30
 会 場:岡山大学教育学部(岡山市北区津島)
 内 容:講演「心のしくみについての教育・クリティカル・シンキングの育成」
 講 師:吉田寿夫(関西学院大学社会学部 教授)
 参加費:500円(学生は無料)
 申込み:educafe2013@yahoo.co.jp
 備 考:申込締切後の参加も可(当日も)

◆【東京】シンポジウム「高大接続の将来像 -高大タッグで挑む、これからの人材育成-」
     …大阪大学高等教育・入試研究開発センター
https://chega.osaka-u.ac.jp/event/201902191556/
 開催日:2019年3月26日(火)13:00~18:00
 会 場:一橋大学 一橋講堂(東京都千代田区)
 内 容:基調講演・事例報告
 登壇者:溝上慎一(桐蔭学園 理事長代理・トランジションセンター所長・教授)
     Ms. Laura Harmon(北海道インターナショナルスクール 高等部 教諭)
     日紫喜 豊(科学技術振興機構 (JST) 理数学習推進部 調査役(能力伸長担当))
     杉山清寛(大阪大学全学教育推進機構 教授)
     彦田順也(愛媛大学附属高等学校 副校長) など
 対 象:大学・高校の高大接続担当者、大学入試関係者、高大接続に興味関心がある方等(先着150名)
 参加費:無料(3月17日〆)
 申込み:Webサイトより

◆【東京】高校教師のための春期英語教育セミナー
     高校生の未来を拓く英語教育Ⅵ  …日本英語教育研究会
https://www.jcfl.ac.jp/aboutus/img/teacher/application.pdf#search=%27
 開催日:2019年3月26日(火)10:00~17:00
 会 場:日本外国語専門学校 高田馬場新館
 内 容:基調講演・ワークショップ・授業デモンストレーション ほか
 登壇者:向後 秀明(敬愛大学 英語教育開発センター長・国際学部教授/前 文部科学省教科調査官)
     グレイ 雅美(沖縄県立小禄高等学校 教諭)など
 参加費:無料(定員150名)
 対象:高等学校教員
 申込み:FAX、お電話、メールにて

※告知を希望される公開授業・発表会・イベント情報がございましたら、
 編集部( career@r.recruit.co.jp ) までご連絡ください。
 ※すべてご紹介できる訳ではありませんので、予めご了承くださいませ。

【6】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 【更新】キャリアガイダンス編集長・編集顧問の講演スケジュール
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 今後の講演予定をお知らせしております。
  
  編集長:山下    http://souken.shingakunet.com/career_g/2019/01/post-1b18.html
  編集顧問:角田   http://souken.shingakunet.com/career_g/2016/10/20161012-0622.html

【7】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 リクルート進学総研Facebookのご案内
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『キャリアガイダンス』を発行するリクルート進学総研では、Facebookページを運用しています。
小誌の取材裏話や、カレッジマネジメント編集部からの大学最新情報、各種調査の速報など、、、
最近比較的積極的に発信しております^^

よろしければフォロー(いいね!)お願いいたします。
https://www.facebook.com/recruit.shingakusouken/

【8】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 三度の飯より本が好き。年間600冊読む横山北斗先生のおすすめ文庫 Vol.11
 ★読者プレゼントあり★
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『ピコ太郎のつくりかた』
(小坂大魔王著/幻冬舎)

 あの「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」は、なぜ世界的に大流行したのか。
そして、ピコ太郎はなぜ世界中で愛されているのか。
決して偶然や幸運だけではなく、長年の経験や知識に基づく戦略的なコンテンツ制作と広報活動による、
意図された「バズり」だったのです。

 言葉や音の使い方、効果的な間の取り方、笑いの生み出し方、人から人への広げ方…等々。
メガヒットの秘密をプロデューサー自らが惜しみなく教えてくれる、非常に面白く実践的な本です。

<北斗's Eye>
教師と芸人とは異なる立場ですが、意外と重なる部分も多く、大いに参考になりました。

・「転校生のままでは笑いはとれない」
お互いに心を開いていないと笑いは生まれない。関係性があってこそのコミュニケーションであるという点
は、教師と生徒との信頼関係の重要性と全く同じだと思います。

・「見えないものを見せる力」
見せたいものを何でも詰め込む「足し算の表現」ではなく、一番見せたいものを見せるために徹底的に
無駄な説明をなくし、余白を生み出す「引き算の表現」によってメリハリをつける。良かれと思って説明
過多になってしまう自分には耳が痛い話でした。

・「愛を与える者が一番強い」
目の前の人すべて、出会う人すべてを愛すること。自分が先に愛を与えること。愛情が根底にない教育
は教育ではありません。

ヒットの裏側が面白いだけでなく、実践のヒントまで得られるオススメの本です。(横山北斗)

Amazonはこちら→ https://amzn.to/2UycP5T

●本書を3名の読者にプレゼントいたします。
ご希望の方は、件名に「書籍プレゼント希望」、
本文に【1】お名前【2】所属 【3】送付先住所 【4】連絡先をご記入の上、
「 career@r.recruit.co.jp 」宛までメールをお送りください。
(メール受付はメルマガ発行日の翌々日、3月15日までとさせていただきます)
申し込み順「1番」「3番」「5番」の方にプレゼントいたします★

恐縮ですが、当選された方のみのご連絡とさせていただきます。

【9】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 編集後記「国内留学」(増田)
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 中学3年の息子が、来月から国内留学することになりました。
中1の頃から東京近郊の大人向けワークショップや、教育セミナーなどに連れて行っていましたが、最近では
一人で参加することも珍しくなくなっていました。
 そんな彼が、「●●高校に行きたい」と決意を決めたのが昨年末。
そこから、「なぜ行きたいのか?」「都立と比べていくらお金がかかるのか?」「その違いを埋める覚悟はあるのか」
と議論を重ねてきました。その過程でそれまであまりできていなかった父子の会話が増え、その分喧嘩し、揉め、
なだめ、泣かし、そんなこんなもありながら、結局覚悟を持った国内留学実施、とあいなりました。

 この一連のプロセスを経て、彼は大きく成長し、、、となればよいのですが、実際問題はそんなに甘くはなく、
そうそうに推薦入学を決めた彼は、あのときの覚悟はどこへやら、ダラけ、隠れてスマホし、机でコックリコックリ。。。

 と、いうわけで、昨夜から「目標設定」「スケジュールのPDCA」の講義を家庭内で始めました。
ひょっとしたらもう一緒に住むのはこの2週間が最後になるかもしれませんので、そんなおおらかな気持ちで、
接せられると、いいな、でも、やっぱり、キレるかもな、「金返せ!」って言っちゃうかもな、少なくとも、
また泣かしちゃうかもな。親心って、難しいですね~(増田)

あ、そうそう、彼は4月から北海道に単身、国内留学です~
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 次回『キャリアガイダンス@メール』は2019/3/27(水)配信予定です。
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   編 集 長   : 山下真司
   編  集   : 増田 円
   制  作   : 林 知里/沖崎 茜/高尾優希/阿部優維
            http://souken.shingakunet.com/career_g/
   編  集   : 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ
            http://www.recruit-mp.co.jp/
発  行   : 株式会社リクルート
            http://recruit.co.jp