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　教員ライフ応援メールマガジン　

『キャリアガイダンス＠メール』　No.439
　http://souken.shingakunet.com/career_g/　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2022/3/23（水)
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--ＩＮＤＥＸ-----------------------------------------------------------
　1 教育トピック「教えて！教育・人材育成に関する政策パッケージって？」
　2 卒業生に向けた、メッセージフィルムを公開
　3 大学・短大トップインタビュー　北陸学院大学 学長　楠本史郎氏
　4　教育関連イベント情報　～イベント情報募集中です～
　5　編集後記『別れと出会いの季節　～４年間の記事を振り返って～』（林）
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　年度末もラストスパート。新年度に向けて、キャリガイ編集部も１つの節目を迎えます。
林デスク最後のメルマガ、ぜひご覧ください。（菅野）

【1】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
教育トピック「教えて！教育・人材育成に関する政策パッケージって？」
　【教育ジャーナリスト　渡辺敦司】
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　内閣府　総合科学技術・イノベーション会議（ＣＳＴＩ(システィー)）の教育・人材
ワーキンググループ（ＷＧ）が、今月中に「政策パッケージ」の最終まとめを公表すると
いいます。内閣府の会議なので教育関係者にはいまひとつ、なじみがありません。
一体どういう意義があるのでしょうか。

続きはコチラ→ http://rec.fofa.jp/carigai/c.p?12cQwAp%%code_mini%%

【2】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
　卒業生に向けた、メッセージフィルムを公開
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　この春卒業を迎えた高校３年生の生徒さんに向けた
メッセージフィルムを公開しました。

「学校で学んだ、勉強よりも大切なものを答えなさい。」
「卒業しても、忘れたくない光景を答えなさい。」
「あなたのひそかな野望を答えなさい。」

未来に向けた18の問いに対して、
全国の卒業生に回答いただいた様子を、
リアルな物語として紡いでいった動画となっています。
よろしければぜひご覧ください！

卒業する君へ『18の問い』by スタディサプリ
http://rec.fofa.jp/carigai/c.p?22cQwAp%%code_mini%%

【3】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
　大学・短大トップインタビュー　北陸学院大学 学長　楠本史郎氏
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　北陸学院大学 学長　楠本史郎氏のインタビューを掲載しました。2023年4月の
3学部4学科体制への改組のねらいや、今後の展望について語っていただきました。
ぜひご覧になってみてください。

「130年以上にわたって北陸の地でキリスト教教育を実践
“地の塩”の育成に向け、2023年に3学部4学科体制に」

～「Realize Your Mission－あなたの使命を実現しよう―」がモットー～
北陸学院大学を運営する学校法人北陸学院は、北陸・金沢の地で130年以上にわたって、
キリスト教を基盤とした人格教育と、地域に根差した人材の育成に取り組んできました。

続きはこちら→ http://rec.fofa.jp/carigai/c.p?32cQwAp%%code_mini%%

【4】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
　教育関連イベント情報　～イベント情報募集中です～
※申込み方法、締め切りは各Webページをご参照ください。
　※コロナ禍で開催方法等変更になる場合がありますので、詳細は主催者にご確認ください。
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◆【オンライン/ディスカッション/無料】学習する学校とは？
→ http://rec.fofa.jp/carigai/c.p?42cQwAp%%code_mini%%
　　　　　5回目：2022年3月28日（月）20:00～21:30
　登壇者：久田佳孝（久田教育総合研究所 代表）
　　　　　青木潤一（Social Animal Bond 代表）

◆【教員向け/募集】一般財団法人 三菱みらい育成財団
高等学校等が学校現場で実施する「心のエンジンを駆動させるプログラム」
→ http://rec.fofa.jp/carigai/c.p?52cQwAp%%code_mini%%
　応募締切日：2022年4月4日（月）17:00締切

◆【愛知/講演/無料】教育Reformセッション「ENGINE」
→ http://rec.fofa.jp/carigai/c.p?62cQwAp%%code_mini%%
　開催日：2022年4月17日（日）10:00～16:30
　登壇者：田村 学（國學院大學人間開発学部初等教育学科 教授）
　　　　　生重幸恵（一般社団法人キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会 代表理事）
　　　　　清川卓二（清川メッキ工業株式会社 専務取締役）
　　　　　本間正人（京都芸術大学 教授）

◇【生徒向け/イベント】日本弁護士連合会
弁護士の魅力を発信するイベント「弁護士になるキミへ」
→ http://rec.fofa.jp/carigai/c.p?72cQwAp%%code_mini%%
　開催日：2022年3月28日（月）13:00～16:00
　登壇者：杉山翔一（弁護士）
　　　　　亀石倫子（弁護士）

◇【生徒向け/募集】集え！創れ！未来のゲームクリエイター
日本ゲーム大賞2022「U18部門」
→ http://rec.fofa.jp/carigai/c.p?82cQwAp%%code_mini%%
　応募締切日：2022年4月30日(土)20:00

◇【生徒向け/募集】国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト
「世界とつながる私たち　－未来のための小さな一歩－」
→ http://rec.fofa.jp/carigai/c.p?92cQwAp%%code_mini%%
　開催日時：募集期間：2022年6月7日（火）～2022年9月11日（日）

【5】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=--=-=-=-=-=-=-=-=-
　編集後記『別れと出会いの季節　～４年間の記事を振り返って～』（林）
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　春は、別れと出会いの季節。 読者の皆様の中にも、4月から新たな場所で新生活を
スタートさせる方がいらっしゃると思いますが、私も、３月末でキャリアガイダンス
編集部を離れることとなりました。これまで取材やイベントなどでお会いした皆様、
キャリアガイダンスをお読みいただいている皆様をはじめ、様々な形でお世話になった
方々すべてに、心から感謝しております。これまで、ありがとうございました。

　『キャリアガイダンス』では、2018年の「ポートフォリオ」号から今年2月の
「社会と共に生徒を育てる」まで4年間、19冊の企画・編集に携わらせていただきました。
歴史的な転換点ともいえる大きな教育改革の流れの中で、編集部として特集主義を掲げ、
今、どんな情報が高校の先生方のお役に立てるのか、そのテーマの本質は何か、
メディアとして何を伝え、どんな「問い」を投げかけたいのか、毎号編集部で喧々諤々
議論をしつつ、悩みながら手探りで創ってまいりました。そんな中で、読者アンケートや
直接いただく感想や叱咤激励の声、そして取材等で出会う素晴らしい先生方の情熱、
生徒さん達の成長するパワーに背中を押され、励まされ続けてきました。
　全ての記事に思いが詰まっておりますが、中でも自分自身の考え方やスタンスに影響が
あった特集をいくつかご紹介させていただき、手前味噌ではございますが、最後のご挨拶に
代えさせていただければと思います。

【Vol.429】教員の思いと強みを大切に「未来を創る主体」を育む学校づくりへ
http://rec.fofa.jp/carigai/c.p?a2cQwAp%%code_mini%%

OECDのシュライヒャー氏にオンラインで直接取材する機会をいただき、特集のタイトル
にもした「未来を創る主体」=AgencyやWell-Beingといった概念に始めて触れました。
また、映画『Most Likely to Succeed（これからの学校の役割）』を制作されたテッド・
ディンタースミス氏の講演記事と併せ、教育改革を迫られているのは日本だけではなく、
社会の変化を受け、世界中で教育のバージョンアップが図られていることを知りました。
正解も成功も見えない中で、今、世界中の学校と先生が、これからの時代を創っていく
若者を育てようと試行錯誤しているという世界観に、混沌の中でも勇気をもらいました。

【Vol.433】突然の休校、オンライン授業、分散登校…
　 　　　　生徒たちは何を思い、教師はどう動いた？ そして、見えてきたもの
http://rec.fofa.jp/carigai/c.p?b2cQwAp%%code_mini%%

【Vol.434】～浮かび上がった教育格差～　学びを進化させる「６つの視点」
http://rec.fofa.jp/carigai/c.p?c2cQwAp%%code_mini%%

コロナ禍による一斉休校という未曽有の事態に直面し、我々メディアも、この大変な時期に
取材をするべきか、何を伝えるのか？ 迷って立ち止まってしまった日々もありました。
が、先生や生徒さん達に会って話を聞くうちに、この経験や試行錯誤から何を感じ、学び、
それを今後にどうつなげるのか？ 浮かび上がった課題に向き合い、「元に戻す」ではなく
「前に進む」にはどうしたら良いか…？ そんな問いが、聞こえてきました。それに対し、
ICT活用、授業改善、体験活動、教員意識、リーダーシップ、カリキュラム・マネジメント
という編集部なりの「６つの視点」で精いっぱい取材し、創らせていただいた号でした。
発生から2年が経ち、ようやく少し落ち着きを見せてきているコロナ禍ですが、今改めて
振り返ることにも意味があるような気がして、あげさせていただきました。

【Vol.440】自分の枠を「超える」学び　～非連続な成長を引き出す５つの越境～
http://rec.fofa.jp/carigai/c.p?d2cQwAp%%code_mini%%

この数号前で「“まじめで素直でおとなしい” 生徒の可能性をどう拓く？ 」という特集を
実施してから、その「どう」の部分をずっと考え続けていたような気がします。その
アプローチの一つが自分の枠を自身で超える「越境」ではないかという仮説をもとに、
この特集を創りました。紙幅が限られる誌面では、教科やルール、場所など5つの越境を
事例として紹介させていただきましたが、学校にも、高校生活にも、無限の越境シーンが
あり得ると思っています。奇しくも様々な“当たり前”や“ねばならない”が崩れている今こそ、
全ての子どもたちが自分の枠から小さな１歩を踏み出して新しい何かに出合ったり、苦労や
葛藤を乗り越える経験をしてほしいという願いを込めてお届けさせていただきました。

　４月からキャリアガイダンスはまた新しい体制で、読者の皆様へ、その時々の教育活動や
進路指導、キャリア教育のヒントになるような情報をお届けしてまいります。
今後とも引き続き、キャリアガイダンスシリーズをどうぞ宜しくお願いいたします。

私もキャリアガイダンスは離れてしまいますが、引き続き教育に関わる学びやお仕事を
続けていく所存でございますので、どこかで見かけた際はどうぞ宜しくお願いいたします。
これまで本当に、ありがとうございました。（林）

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　次回『キャリアガイダンス＠メール』は2022/4/13（水）配信予定です。
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