第22回 進路指導ケーススタディ『生徒の悩みにしっかり寄り添うために』

casestudy


2月発行号のテーマは
『生徒の悩みにしっかり寄り添うために』
進路指導に役立つ技法●マイクロカウンセリング

令和2年の高校生の自殺者は339名で、前年の279名から大きく増えてしまいました(文部科学省『コロナ禍における児童生徒の自殺等に関する現状について』より)。
進路相談のなかでも、将来を悲観して希死念慮(※)を口にする生徒もいるのではないでしょうか。
そんなとき、改めて重要になるのが徹底的に「寄り添う」姿勢。
そのような姿勢を実現していくコミュニケーションの技法として「マイクロカウンセリング」を紹介します。
※希死念慮:死にたいと願うことだが、特に具体的な理由や方法がなく漠然と言っていることを指す。

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