【No.447】キャリアガイダンス最新Vol.443発行!特集「スクール・ポリシーをどう『みんなのもの』にしていくか」

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 教員ライフ応援メールマガジン 

『キャリアガイダンス@メール』 No.447
 https://souken.shingakunet.com/publication/          
                            2022/7/27(水)
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1 キャリアガイダンス最新Vol.443発行!
  <特集>スクール・ポリシーをどう「みんなのもの」にしていくか
2 教育トピック「教えて!大学の『文理横断・融合』って?」
3 大学短大TOPインタビュー 皇學館大学 学長 河野 訓氏
4 教育関連イベント情報 ~イベント情報募集中です~
5 編集後記『言葉の力』(赤土)
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 私には8つ年上の姉と、4つ上の兄がいるのですが、
家族の夕飯の時間がバラバラでも、食卓にはいつも母がいてくれました。
「夕飯はできるだけ誰かと食べる」という母のポリシーだったのかもしれません。

キャリガイ7月号は「スクール・ポリシー」の特集です。(菅野)
【1】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 キャリアガイダンス最新Vol.443発行!
<特集>スクール・ポリシーをどう「みんなのもの」にしていくか
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 令和4年度中に、策定・公表が求められているスクール・ポリシー。
先生方からは「どう策定し、活用していけばいいのか悩んでいる」、
「正直、効果があるかどうかが分からない」といった困惑の声も多く聞かれます。

今、学校が置かれている環境はそれぞれ異なり、先生方が多くの課題に
取り組まなくてはならない状況にあるなかで、言葉を紡ぎ、学校の向かう姿を
一つの表現へと編んでいくことは、さぞかし一筋縄ではいかないことだと思います。

しかし、そうして生み出された言葉が、先生・生徒・保護者・地域住民など、
学校に関わる人たち「みんなのもの」になれるとしたら――?
本特集では、自分たちの目指す姿を言葉で表し、共有し合うことについて
さまざまな視点や実例から深めて、考えてみました。

これから策定するという学校はもちろん、今まさに取り組まれている学校や
公表したスクール・ポリシーをどう浸透させていくか考えている学校まで。
その進捗状況に関わらず、今からでも取り入れられるヒントが満載です!
本特集が少しでも先生方のお役に立てば幸いです。

【Opening Message】「自分たちで決める」×佐々木則夫
【現場の声】「スクール・ポリシー」とは何か? 先生方に、ご意見を聞いてみました。
【企業レポート】中川政七商店の軌跡
【対談】中川政七×中原 淳「言語化の意義、シェアの先」
【座談会】学校のありたい姿を描き共有することで生まれるもの(北海道札幌市立高校群)
【実践事例】
 ・勝山高校(福井・県立)
 ・安房高校(千葉・県立)
 ・岐阜北高校(岐阜・県立)
【Q&A】学校現場のモヤモヤ・困難をどうする?
【ロードマップ】スクール・ポリシーの策定から運用まで

WEB版はコチラからご覧ください
→  https://souken.shingakunet.com/publication/careerguidance/vol443-20227.html
ご意見・ご感想をぜひ、こちらからお寄せください。
→  https://f.msgs.jp/webapp/form/20046_ardb_4/index.do

※各学校にも、校長先生、副校長・教頭先生、進路指導ご担当の先生方あてにお届け
 させていただいておりますので、冊子でご覧になりたい方は校内でご確認ください。

【2】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 教育トピック「教えて!大学の『文理横断・融合』って?」
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 中央教育審議会が、大学で「文理横断・文理融合教育」の推進策を検討しているといいます。
文理のバランスが取れた教育・研究の必要性は分かるのですが、高校としては、大学入試科目
が増えて、カリキュラム編成や進学指導に影響が出ないかも心配になります。
なぜ今、文理横断・融合なのでしょうか。

続きはこちら→  https://souken.shingakunet.com/secondary/2022/07/post-2622.html

【3】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 大学短大TOPインタビュー 皇學館大学 学長 河野 訓氏
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 皇學館大学 学長 河野 訓氏のインタビューを掲載しました。
今年創立140周年を迎えた同学。2023年に新設される数理教育コースやコース再編など
今後の展望や、人材育成にかける思いについて語っていただきました。

~日本の文化と歴史を後世に伝え、継承していくという建学の精神~
 2022年に創立140周年を迎えた皇學館大学は、明治15年(1882年)に神宮祭主で
あった久邇宮朝彦親王の令達により、林崎文庫内に「皇學館」を創設したことが始まりです。
日本の文化と歴史を伝え、伊勢の神宮における神道研究の伝統を継承すると共に神職の養成
を行い、文明の発展に貢献するという建学の精神は、今もなお脈々と受け継がれています。

続きはこちら→  https://souken.shingakunet.com/secondary/2022/07/post-2615.html

【4】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 教育関連イベント情報 ~イベント情報募集中です~
※申込み方法、締め切りは各Webページをご参照ください。
 ※コロナ禍で開催方法等変更になる場合がありますので、詳細は主催者にご確認ください。
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◆【オフライン/オンライン/セミナー/無料】情報教育セミナー2022 -AI時代の教育の充実に向けて-
→  https://gakujoken.or.jp/ghp/seminer2022/
 開催日:2022年7月29日(金)09:50~15:45(受付09:15~)
 登壇者:小林祐紀(茨城大学)
     前田康裕(D-project副会長、熊本大学) ほか

◆【オンライン/セミナー/無料】オンラインシンポジウム『「戦争を伝える」ということ』
→  https://www.meiji.ac.jp/noborito/info/2022/mkmht00000010ad8.html
 開催日:2022年7月30日(土)13:00~15:00
 登壇者:渡辺賢二(明治大学平和教育登戸研究所資料館展示専門委員)
     川口重雄(元 田園調布学園中等部・高等部社会科教諭)
     橋本 暁(和光高等学校校長・社会科教諭)

◆【オンライン/セミナー/無料】未来の先生フォーラム2022
→  https://mirai-sensei.info/
 開催日:2022年8月1日(月)~2022年8月7日(日)
 登壇者:奈須正裕(上智大学総合人間科学部 教授)
     合田哲雄(内閣府(科学技術・イノベーション推進事務局)審議官)
     田村 学(國學院大學人間開発学部 初等教育学科 教授)
     前田康裕(熊本大学 特任教授)
     木村泰子(大阪市立大空小学校 初代校長) ほか
 テーマ:2030年の学校教育を考える

◆【オフライン/オンライン/シンポジウム/無料】学校と社会をつなぐ調査 最終報告会&シンポジウム
「高校・大学・社会-学びと成長の10年を追う-」
→  https://www.kawaijuku.jp/jp/research/sch/event2022/
 開催日:2022年10月1日(土)13:00~17:00
 登壇者:溝上慎一(桐蔭学園 理事長、桐蔭横浜大学 教授、河合塾 教育研究開発本部 研究顧問)
柏木智子(立命館大学 教授)
     知念 渉(神田外語大学 准教授)

◆【オフライン/後日配信も有り/無料】
<日本の未来と人づくり>激変の国際情勢を読み解く~次世代はその目を世界に開け~
→  http://kyoto-kyoiku-konwakai.net/2022/07/%e4%ba%ac%e9%83%bd%e6%95%99%e8%82%b2%e6%87%87%e8%a9%b1%e4%bc%9a63%e5%9b%9e%e4%be%8b%e4%bc%9a/
 開催日:2022年8月4日(木)18:30~20:30
 登壇者:中西 寛(京都大学大学院 法学研究科 教授)

◆【オンライン/講座/無料】
甲南大学フロンティアサイエンス学部主催 2022 年度 高校教員向け課題探究講座
→  https://www.konan-first.jp/news/uptemp/220606170920_2022%E6%8E%A2%E7%A9%B6%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E6%A1%88%E5%86%85_Final_0601.pdf
 開催日:2022年8月5日(金)13:00~17:00頃
 テーマ:プレゼンテーション~骨格作りからピアレビューによるブラッシュアップまで~

◆【オンライン/セミナー/無料】生徒が変わる探究学習のために大切なこと
~保護者でも教員でもない大人たちとの関係を地域でつくる~
→  https://www.asahi.com/sports/events/non-dropouto/
 開催日:2022年9月3日(土)13:00~15:00
 登壇者:倉部史記(進路指導アドバイザー・追手門学院大学客員教授)
     多々納 智(京都府立宮津天橋高校教諭)
     杉岡秀紀(福知山公立大学准教授)

◇【生徒向け/募集】なかやまきんに君×#せかい部 高校生にパワー!!注入イベント
→  https://sekaibu-gov.note.jp/n/n14369c6fabc8
開催日:2022年8月5日(金)10:30~11:30
 申込締切:2022年7月28日(木)23:59まで

◇【生徒向け/募集】MY PROJECT Fes. in Summer 2022
→  https://katariba-teens.online/summer-fes220820lp/
 開催日:2022年8月20日(土)13:00~17:00
 エントリーフォーム提出締切:2022年8月3日(水)18:00

◇【生徒向け/募集】高校生ファッション画コンテスト2022
→  https://bwu.bunka.ac.jp/info/2022/04/12900
 応募期間:2022年4月15日(金)~9月26日(月)※必着

◇【生徒向け/募集】
国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト「世界とつながる私たち -未来のための小さな一歩-」
→  https://www.jica.go.jp/hiroba/program/apply/essay/collect/index.html
 募集期間:2022年6月7日(火)~2022年9月11日(日)

◇【生徒向け/募集】第26回ボランティア・スピリット・アワード
→  https://www.vspirit.jp/
 応募期間:2022年6月1日(水)~2022年8月31日(水)

◇【生徒向け/募集】U-22キービジュアルコンテスト
→  https://u22procon.com/keyvisual/
 応募期間:2022年7月1日(金)~2022年8月31日(水)

◇【生徒向け/募集】第14回高校生朝ごはんコンテスト
→  https://gijodai.jp/contest-concour/asagohan/
 募集期間:2022年7月19日(火)~2022年9月12日(月)※消印有効
  
◇【生徒向け/募集】第17回朝永振一郎記念「科学の芽」賞
→  https://www.tsukuba.ac.jp/community/students-kagakunome/oubo/
 応募期間:2022年8月22日(月)~2022年9月17日(土)※消印有効

◇【生徒向け/オンライン/セミナー/無料】オンラインワークショップ 就職率や合格率など、大学のデータを使った進路アドバイス
→  https://que.digital.asahi.com/question/11008370/?iref=tulip
 開催日:2022年8月25日(木)13:00~15:00

◇【生徒向け/募集】第21回神奈川大学 全校高校生理科・科学論文大賞
→  https://www.kanagawa-u.ac.jp/essay/
 応募締切日:2022年8月25日(木)

◇【生徒向け/募集】第47回小泉信三賞全国高校生小論文コンテスト
→  https://www.keio.ac.jp/ja/news/2022/5/11/27-123642/
 応募締切日:2022年08月25日(木)※17:00までに送信

◇【生徒向け/募集】U-22プログラミング・コンテスト
→  https://u22procon.com/
 応募締切日:2022年8月31日(水)

【6】=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=--=-=-=-=-=-=-=-=-
『言葉の力』(赤土)
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 キャリアガイダンスの製作では、当初の企画段階から比べて、
取材する過程においてどんどんと理解や思考が深まっていくケースがよくあります。
今回の「スクール・ポリシー」の特集もまさにそうでした。
 識者の方々からお話を伺い、編集部内において「言葉を編む」行為について
何度も話合ううちに、企画の解像度が一歩ずつ上がっていきました。
「すでにこれまで学校内で行われていることに、言葉を紐付けていくという側面もあるはずで、
そこをきちんと落とし込みたい」。これは編集部の1人
(静岡県からキャリアガイダンス編集部へ出向中の先生)
が、企画会議でふと放った言葉です。
 でも、この言葉がグンと関わる人全員の企画イメージを具体化させ、そこから色々な
誌面アイデアが拡がっていきました。まさに、言葉のもつ力を実感した瞬間でした。
この出来事から、言葉にできていないうちは、企画の主旨がまだまだ定まっていない
ということだと改めて気づき、これからもその段階から逃げずに真っ直ぐ向き合うことで、
その先にある熱のこもった景色を、丁寧に誌面へと落とし込んでいきたいと感じました。(赤土)

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 次回『キャリアガイダンス@メール』は2022/8/17(水)配信予定です。
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