最新号が発行されました!

みなさんこんにちは、キャリアガイダンス編集部の菅野(かんの)です。
キャリアガイダンス7月号はお手元に届いてますでしょうか?
最新号は「つながるための『言葉』を獲得する」ということで、「語学」がテーマです。

東京・竹芝にて。

私は「『言葉』のカギで開く扉、その向こうにあるもの」と題して、この時代に他言語を学ぶ理由をバリスタやe-Sportsコーチ、エンジニアなど総勢6人の社会人にインタビューする企画を担当しました。学びに至る動機や職種はさまざまですが、共通して感じたことは「文法的な正しさ」ではなく「伝えようとする気持ち」が大事であること。6人それぞれの楽しさや喜びが満載ですので、ぜひご覧ください!感想やご意見もお待ちしています。

ここ最近は企業に行ってお話を伺う機会も多かったのですが、オフィスにその企業「らしさ」を見つけるととてもワクワクします。

7月号でお話を伺ったエンジニアの方が働いているマネーフォワードでは、会議室の名前が「YUKICHI」「HIDEYO」など「日本の紙幣に描かれた人物」になっており、入り口には人物名とその似顔絵が目印として描かれていました。

ちなみに7月号で撮影させていただいたメインカットのお部屋はINAZOという部屋でした。

ほかにも、 WEB連載「はじまりの半歩」の取材で訪れた飲料メーカーにはフリーベンダー(お金を入れなくてもドリンクがでてくる自販機)があったり、出版社ですと看板キャラクタ―のオブジェや作品のポスターが社内あらゆるところに貼ってあったりと、その企業の特徴がオフィスにはよく表れるように思います。

ちなみに、キャリアガイダンス編集部がある東京の九段下オフィスは元々は大学でした。周辺にも学校がいくつかあるため、児童生徒の登下校にまざって出退勤をすることもあり、学校の雰囲気を感じることができます。

キャンパスの名残を感じます。

学校も地域によって特色がありますよね。上履きに履き替える学校が多数かと思うのですが、そうでない学校もありますし、とある地域では職員や来客用の入り口が2階にあることが多いとも聞きました。

そして学校を訪問させていただくたびに心打たれるのは、生徒さんたち1人1人が必ず「こんにちは」と挨拶をしてくださることです。会社では、面識のない来客に対して軽く会釈をすることはあっても、面と向かって挨拶をすることはなかなかありません。なので、生徒さんたちに「こんにちは」と声をかけていただけるとすごく嬉しい気持ちになりますし、すごく当たり前のことながら、挨拶って大事だな…と感じます。

暑い日が続きますので、熱中症などお気をつけてお過ごしください。