60秒で分かる「普通科改革支援事業」とは?

キホンの用語をおさえて、レベルアップ

学校や教育に関する話を聞いていると、ちょっと難しい言葉がたくさん出てきます。
そんな教育業界の専門用語を、できるだけ分かりやすく解説します!今、おさえておきたい用語を中心に紹介しますので、きっと役に立つはず!これを読めば、教育の話題がもっと身近に感じられるかも!ぜひチェックしてみてください!

キホンの用語解説

2021年1月の中央教育審議会では、高校生の能力・適性、興味・関心の多様化を踏まえ、今まで以上に学習意欲を喚起し、可能性を伸ばすための施策として、高校教育の特色化・魅力化、教科等横断的な学習の推進などが提言された。これを受けて、同年3月に学校教育法施行規則等の一部が改正され、「普通教育を主とする学科」として、「学際領域に関する学科」や「地域社会に関する学科」などの普通科以外の学科が設置可能となった。文部科学省はこれを踏まえて、「新時代に対応した高等学校改革推進事業(普通科改革支援事業)」をスタート。指定された高校に対して、特色化・魅力化を実現するためのカリキュラム開発や実施体制の開発などの普通科改革を、先進的な事例の調査研究を通して支援する取り組みを進めている。2022年度には20校、2023年度には9校、2024年度には7校が指定され、それぞれの高校で改革が進行中だ。

(文/伊藤 敬太郎)