60秒で分かる「GIGAスクール構想」とは?

キホンの用語をおさえて、レベルアップ

学校や教育に関する話を聞いていると、ちょっと難しい言葉がたくさん出てきます。
そんな教育業界の専門用語を、できるだけ分かりやすく解説します!今、おさえておきたい用語を中心に紹介しますので、きっと役に立つはず!これを読めば、教育の話題がもっと身近に感じられるかも!ぜひチェックしてみてください!

キホンの用語解説

文部科学省が2019年に提唱した、学校のICT環境の整備を推進する構想のこと。大きな柱は、希望する全ての小学校・中学校・特別支援学校・高校における校内LANなど高速大容量の校内通信ネットワークの整備と、国公私立の小学校・中学校・特別支援学校の児童生徒への1人1台のPC端末の整備の2つ。また、単にICT環境を整備するだけでなく、ICTを活用して「個別最適な学び」と「協働的な学び」を実現し、子どもたちの可能性を引き出す教育の質向上を目指している。20243月の段階で、児童生徒が使用するPC台数は11台を超えており、普通教室の無線LAN整備率は96.2%。ICT環境に関してはほぼ当初の目的を達成しつつある。現在は、次なるステージ「NEXT GIGA」として、ICTのさらなる利活用、学校のICT環境の更新・進化を図る取り組みが進められている。大学・専門学校など高等教育機関はGIGAスクール構想の直接の対象ではないが、推進側のブレーンとして多くの教員が関わっている。

(文/伊藤 敬太郎)