60秒で分かる「STEAM教育」とは?

キホンの用語をおさえて、レベルアップ

学校や教育に関する話を聞いていると、ちょっと難しい言葉がたくさん出てきます。
そんな教育業界の専門用語を、できるだけ分かりやすく解説します!今、おさえておきたい用語を中心に紹介しますので、きっと役に立つはず!これを読めば、教育の話題がもっと身近に感じられるかも!ぜひチェックしてみてください!

キホンの用語解説

Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の5分野を総合的に学び、AIやIoTの発展などに伴い複雑化・多様化する現代の社会課題に取り組む力を養う教育のこと。現代の課題の多くにテクノロジーの急速な進化が深く関わっているため、理系の教育の拡充が以前から課題となっていた。そのため、当初はSTEM教育(科学・技術・工学・数学)が提唱されていた。しかし、理系的アプローチだけでは解決できない課題も数多くあることから、デザイン・教養などの力も必要であるとされ、Artを追加したSTEAM教育へと発展していった。ポイントは、それぞれの学問をバラバラに学ぶのではなく、それぞれを関連づけ、複合的に学ぶことで、高い総合力・応用力を養うことにある。現在は、初中等教育、高等教育それぞれにおいて、STEAM教育を目的とした数多くの教育プログラムが開発・実施されている。

(文/伊藤 敬太郎)